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修学旅行と隕石

息子が長崎への修学旅行へ旅立った3日目、ひとり時間を満喫した私は帰宅する彼のために夜ごはん作りに取り掛かりました。

時間は19時くらいのことですが、その直後に息子から、「飛行機が遅延したので遅くなります。」とのLINEが。

まあまあ遅延はよくあることだよねと「了解」と返信。

ところが、待てど暮らせどANAの飛行機が飛び立つ気配はなく。

しばらくして、彼らが乗る予定だった飛行機に整備不良が見つかったと原因が明らかに。
その間にも時間はどんどん過ぎていきました。

更に時間は過ぎ、臨時便が飛ぶことになったとの連絡が。しかしその場合、羽田到着は深夜になり、保護者の迎えが必要のお知らせ。

「父は出張?」「そう。だからお迎え行けません、ごめん。」

すると、仲良しの同級生の親御さんが送ってくれることになったとの連絡で一安心。

がしかし。

この臨時便、搭乗人数を20人減らさないと飛び立てないそうで。

そこでANAが提案したのは、2万円払って辞退の募集。

その募集に再び時間を割かれ、しかも募集した人数に到達せず、結局飛行機は欠航に。
この時点で時刻は深夜の24時半でした。

他の搭乗予定だった人たちはもれなく航空会社が手配したホテルへと散って行き、息子たちだけが空港で一夜を過ごすことになったのでした。

水が1本配られたのみで夜ごはんは食べられず、支給された寝袋で空港の床で寝たんだそう。

その話を聞いた時一瞬、ん?これは何の予行演習をさせされてるんだ?という考えが頭をよぎりました。

眼鏡橋。カラフルな提灯はお祭り用。お祭りは翌日からだそうでとことんツイてない息子。

何故そんな考えがよぎったかと言うと、
2025年7月5日問題を思い出したからです。

巷にどれぐらい浸透しているのか定かではありませんが、2025年7月5日に日本に大災害が起きるとの予言があります。

予言に興味のない私はそういった動画は全く観ないのですが、それでも耳には入って来ていました。だからと言って、あくまでも予言に過ぎないので怖いと感じるわけでもなく。

しかし、ただの予言が予言ではなかったようで。

前回の記事にUPした保江邦夫氏の新しい連載動画。

(動画は連載なので良いところで続く)

動画の中では、かつて何度もUFOにアブダクションされた無農薬りんごでお馴染みの木村さんが、近年またアブダクションされたという話。

以前連れ去られた際に見せられた地球終了のカレンダーは2032年くらいだったのですが、今回見たカレンダーの終わりは来年に変わっていたそうです。

隕石が落ちて来る場所はフィリピン沖で、それが起きたら太平洋側の地域は壊滅的な被害となるそうです。(続きの動画では他の国も当然被害があり、フィリピンや台湾は隆起し地続きになるという予言が)

でも、パラレルワールドは無限に存在しているらしいし、実際のところどうなるのか私ごときにはさっぱりわかりませんが、それでも、そのタイムラインに生きているのならその時が寿命なのかなとも感じました。

明日突然、隕石が降って来て終了するよりも、1年以上の猶予があるなら逆にありがたいかも。  

自分の寿命がいつであろうが、死を迎えるその時、私には後悔ばかりが残る気がします。
もっとやりたいことをやればよかった、もっと人に優しくすればよかったetc.

そう考えたら、何も知らずにある日突然サヨナラよりも、残り僅かな1年ちょっとを最大限に生ききろうと思いました。(口だけ番長)

とはいえ、実感がないのが正直なところですが、今バズっているペンキアートのSHOGEN氏をはじめとするあらゆる人たちが、これから日本が雛形になって、美しき縄文時代が幕を開けるという話。

それらの、今まで点と点でしかなかった情報が、全て線となって繋がったような納得感がありました。

仮に来年、本当にその出来事が起きて自分がいなくなったとしても、生き残った人々が素晴らしき縄文時代を作り上げていってくれるのなら、それはそれは素晴らしい未来なのでは。

それこそが「ASCENSION」の世界の始まりなのかもしれないと思ったのでした。

早朝に1度空港を追い出された息子が出逢った鳥。
鳥さん、癒しとカメラ目線をありがとう。


果たして地球はいったいどの世界線を辿るのでしょうか。

私には全くの謎ですが、出来る時に出来る範囲で小さくサポートして来た沖縄の珊瑚プロジェクト。せめてあの美しい海と絶滅寸前の珊瑚は未来の子どもたちのために残したいと願うばかりです。


因みに息子は、翌日昼過ぎの便で帰宅しANAからはお詫びの5千円が配られたのでした。

ALL NIPPON AIRWAYSには2度と乗らないと誓ったそうです。

皆さま、素敵な1週間を。

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