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予定の原宿

久しぶりに宇宙マッサージを受けたいなあと思いついたある日。

プリミ恥部さんの名前で検索をかけたら、なんとnoteを始められていてびっくり。

購読後、ツイッターを覗くとそこには宇宙マッサージの告知が載っていて更にびっくり。

すぐに応募のメールを送ると程なくして返信が。

「場所は沖縄になりますが大丈夫でしょうか?」

おっ、沖縄???

大丈夫じゃないです、無理です無理です。今まで通り原宿だとばかり思っていたんです。

すぐにごめんなさいと返信をするつもりが、何故か友人に電話を入れる私。

互いの息子も同い年の高校の同級生。
なんと彼女は今年の春から転職のため単身、沖縄へ移住していたのでした。

そしてプリミ恥部さんを知らない彼女に、宇宙マッサージと応募のメールのやり取りを説明すると、

「宇宙マッサージいいじゃん!行こう行こう。沖縄来なよ、来なよ。」と大喜び。

「いや、私は電車でチョロッと原宿に行くつもりだったんだけど。それが沖縄になったら予算イッキに10倍じゃんか。」

電話の向こうの友人と&私の横で大笑いする息子。

「うちに泊まればお金掛からないじゃん。大丈夫大丈夫、なんとかなるって。」

軽い…軽過ぎ。


けれどもあれやこれやの問題も不思議なくらいトントン拍子にクリアして。

びゅーん


気がつけば13年振りの飛行機。
N.Y.&ハワイに続いて3度目の1人旅となったのでした。これぞ正に宇宙タイミング。

干支が一周回っている間に航空券はチケットレスに。ワケワカメになりながらもなんとか那覇空港に到着。

当初は友人の家に泊まる予定でしたが、彼女の娘さんが転がり込んで来たとのことで予定変更。

ずっと食べてみたかった赤とんぼのタコライスを買っておいてくれ空港で落ち合い、初日の昨日は2人で那覇のホテルにステイ。

早朝から息子のお弁当を作り夜ごはんの仕込みも済ませ、後片付けと自分の旅支度をし成田空港行きの電車を自分の体温よりも高い気温の中待っていたら既にヘロヘロ状態になったのでした。

しかしホテルにチェックインしタコライスを目の前にした瞬間、お弁当もごはんの用意も、全ての家事から解放!イコール

初めてのお母さんからの解放

に最高の喜びを味わったのでした。

当初は私の留守の間、とーさんが来てくれる予定でしたがまさかの出張。逆に喜ぶ息子。

帰宅してもどうか家がとっ散らかっていませんように。

旅は大好きでも飛行機は怖い私。

されど離陸の瞬間だけは別。
今回は飛行機も1人旅も久々すぎてその嬉しさに、窓の外の景色に、そして地球はなんて楽しくて素敵な所なんだろうという謎の感動が押し寄せ離陸した瞬間に涙を流して喜んだのでした。

そして本日はレンタカーで友人にやんばるの本部町まで送ってもらい、昔住んでいた町に出来たホテルで1人羽を伸ばしているなう。

昔空き地だった場所に出来たホテル。目の前の海と美しい夕陽だけはあの時のまま。

ノーマネーに優しい全国旅行支援。
ノーワクチンでも旅行が出来る2023夏。
周りの人達と宇宙の采配に感謝せずにいられまほん。

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