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youtube攻略Lv3~100%安全なエッチ画像からの、策士策に溺れる~

youtubeで戦って行く上で知り得た事を共有しようという、このyoutube攻略もLv3までやって来ました。

さて性的満足を目指したコンテンツという事で2アウト、いよいよ永久BAN待ったなしという所まで追い詰められたのが前回。
まず生きねばと投じたのが、Google Cloud Vision を使って、前もって投稿する画像をチェックしようという策。

このGoogle Cloud VisionというのはAIによる画像認識で、
みなさま、昨今の画像認識の発達は聞き及んでおられるかと思いますが、
それをGoogle様のクラウドで利用できるぞという奴です。
この手のは各社がこぞって提供しており、Googleは月1000回以上使うと有料、ちなみにマイクロソフトのは月5000回までが無料なんですが、
それでもあえてGoogleのを選んだのは、そう、youtubeもGoogleが運営、つまり元が一緒。
そしてどうやらyoutubeでもポルノ的な判定を自動でしているらしいと。
そうなれば、せっかくAIの画像認識的な物が既にあるのですから、このCloud Visionを使っていこうとなるのでは? と当て込んだ訳ですね。
つまりまったく同じ基準の判定を、利用できるのじゃないかと。
まぁ私の動画は音声主体、画像が多くても10枚くらいだから出来る事ではありますが……

このCloud Visionには幾つかモードがあり、写真に写ってる物体、これはバナナですとかゴリラですみたいな物を判定する他に、
文字認識であったり、あとそのまんま、ポルノ的な判定モードってのまであります。
これこそ、いかにもyoutubeでも使用してそうっていう根拠ですね……

で結果を申し上げると、このGoogle Cloud Visionでポルノ判定をすると、
VERY LIKELY、LIKELY……みたいな、凄くポルノっぽいみたいな事ですね、
その度数が返ってきたら随時修正、それより下になるまで粘ってから
投稿するようにしてからは、一度も警告が来てません。
今のところ11件動画投稿したのかな、11件で、100%大丈夫という事で、ドンピタだったかなと。

なにより何の指標も無く、これで大丈夫だろうか、これなら……みたいに自分で勝手に考えて
探り探りモザイクを当てがってた時と比べ、これはOK、これはダメ、みたいに事前に知れるだけでも
かなり精神的に安定するものがあるなと。
っていうか、今のyoutubeは著作権チェックが自動で入るくらいなんだから、
ポルノチェックもして、ダメだったら投稿する前に教えてくれれば良いじゃんって思うんですが。
それなら全体公開してない訳で、何の問題も生じない訳だし。
その方が絶対プラットフォーム的にも投稿者的にも良いのではって思うんですが……
えーと、これからはそこも絡んだ話になりますね。

えーっと、事前にGoogle Cloud Visionで調べることで、100%大丈夫となった我が動画群ですが、
一方PVは急落しております。
なぜか。
つまり、youtubeはエロはエロで認識しており、しかも3アウト制に代表されるように、ある程度泳がせてるからじゃないかと。

だから今の私のチャンネルの状態は、あ、同じ動画を投稿しても実はチャンネルごとに成果が異なる、
言わば”チャンネルの状態”が重要だってのは、前のyoutube攻略Lv2


で話したんですけど、それで言ったら今の私のチャンネルは、前までエロイのを投稿してたけど、
最近なんか訳分かんないのを投稿し始めた、これじゃダメだ、
検索結果、関連動画もろもろに表示させないでおこう、みたいな感じなのかなと。

結局、youtubeは公にはエロだめよみたいな面(つら)してる癖に、問題が起きるまでは利用する気満々なんだろうなあと。
よく言われる事ですが、動画本編だったら絶対怒られるだろっていうのが、広告なら良いみたいに流れる始末ですし。

私は服を脱げとは言わない、だが君が自ら脱ぐというなら見てやろうじゃないか、
だがあんまり行き過ぎるならそれもダメだ。
君と私の関係性を疑われるからな……、そんな感じです。
どこの金持ちのプレイだ。卑怯な!

結局、結論としては、この道を行くなら「許されるエロ」が肝要。
Google Cloud Visionで安全性を重視すると、そこまでも矯(ため)めてしまった、ヘッジしてしまった、というのが現在の状況かと。
だからネイキッドヨガとか、まぁこれはさすがに消されましたけど、
この界隈だと、エロACTとかが伸びやすいのも理由があったんだなぁと。

Google Cloud Visionで安全性をチェックしてると気付く事があって、
画面に対してポルノ的な絵の比率が小さいか、というのをかなり重視してます。
エロRPGで画面一杯スチルを出すより、エロACTの方がどうしてもキャラは小さくなりますよね。
また嗜好的にも、リョナとかであれば、裸体を出すまでもない、
まだギリギリフェチ、ポルノではない~、という範疇に収まりやすくなったりする。

これを裏付けるものとして、私がここ半年で動画投稿して、一番伸びたのも

で、まぁエロ格闘、エロACTって訳ですね。その文脈で判定されてるのかなぁと。

激しいエロもフェチもと投下された時、生き残るものがあって、
で、結果からみたら、その生き残ったエロっていうのが一塊(ひとかたまり)になる。
で後に続く人たちが”同じような”動画を投稿したら、ああこれは一塊になってるアレに似ている、
同じコンテンツだ、と固めていく。
道筋が出来る訳です。

youtubeはこんなBANと生き残りを繰り返して、
この自然淘汰だか強化学習だかによって、”新しいコンテンツ”、文脈っていうものを作っているんだろうなあと。

で今後、私がどうしていくかですが……、Google Cloud Visionの判定結果を睨んで、ギリギリを狙っていくってのも手ですが、
まぁ博打には違いない。

要はこのyoutubeのアルゴリズム基準を仮定するに、
私のやってる音声なんかだと、動画全体に渡ってギリギリHな画像一枚、っていうのが一番伸びやすいのかなぁと。
一枚だけなら相対的にBANされづらく、しかもコンテンツの文脈としてはAIにも認知できるのではないか。

でもそれって見ている方としては退屈になるよねと、まぁこのコンテンツの黄昏にて思うのでした。
まぁそっちの方がラクなのは事実ですし、俺が悪いんじゃないんだ、youtubeが悪いんだみたいに言い訳して、
もうちょっとその辺手探りしてみますかね……。

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