文学にまつわる仕事をしています。vol.6「パリへ向け飛び立ちました」

ご存知のとおり(?)、岡山市は「ユネスコ創造都市・文学分野」にエントリーしようとしてたわけですが、このたび無事国内の関門を通過し、申請書がユネスコ(本部 フランス、パリ)へ向けて飛び立ちましたのでご報告いたします。

https://www.city.okayama.jp/bungakucity/0000051300.html

「いよいよ文化振興課の7階の窓から羽ばたいていきましたねー!」

と課のメンバーに言ったところ、

「いやちゃんと玄関から出て。」

と言われました。

マジメか。

そしてその証拠に文部科学省ホームページにも同様のリリースが出ています。(ほら、嘘じゃない。)

https://www.mext.go.jp/unesco/001/2018/1407955_00023.htm

今回日本から申請するのは岡山市だけだそうで、「よ!日本代表!」とか言われたり、課のメンバー同士で言い合ったりして盛り上がっております。(超局所的)

「ついにサムライブルーか…」

というメンバーも居て、そうなのかと感じています。(違う、そうじゃない)

申請する中で、英語のネイティブチェックもそうですが、内容のチェックとブラッシュアップに向けていろんな方からアドバイスをいただきました。

あと不安な我々を勇気づけてくれた精神的なチアリーダーも。

そして文科省の方々にはマジでど真剣に対応していただいて、こっち以上に申請書見てる?くらいの対応をしていただきました。

関係のみなさまにホントに感謝。

いやなんで岡山市が文学?って思う方も未だに多いと思います。(まあ95%くらいでしょうけど)

安心してください、やってますよいろいろ。

という、やってますのいろんなことをちゃんとお知らせしていくのが次なるミッションです。

ユネスコの結果発表は10月31日の予定です。

あと4ヶ月間、どうか私たちと一緒にドキドキしていただけたら幸いです。

(ちなみに私は、これなら大丈夫!と、本当に大丈夫かな?という気持ちが周期的に訪れてきてまして、日によってずいぶんテンションが違うと仲間から指摘されております。とりあえず今の気持ちは青空!)

とりあえず、徳を積んで祈ります。

ごみとか拾う。

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