【投資】昔と今の投資の違い

 昔、投資をすると損をするといわれていたことが、今もまだそのように言われることが多いです。昔と今を比べもせず、インターネットが普及した今の世の中で情報を得ようとせず、殻に閉じこもる方が多いような印象を持ちます。
 私自身もつい最近、株を始めましたが、昔と今の違いをさらっとまとめてみました。

昔と今の違い


・株の購入単位は1000株からだった
・インターネットが普及しておらず、銀行で取引しなければならなかった
・国内株式、国内投資信託ぐらいしかなかった
 

・株の購入単位は証券会社にもよるが、1株からできる
・インターネット普及に伴い、ネット証券ができ、手数料が安価になった。
・youtube等で投資の情報を得やすくなった
・世界の株式市場に投資ができるようになった
・スマートフォンの普及で、株価のチェックがどこにいてもできるようになった
・株式、不動産、先物など、幅広い投資ができる

 どうですか?昔に比べて投資のしやすい環境になっているとは思いませんか?

 投資の基本は「分散」(国の分散、業種の分散、投資商品の分散、時間の分散)だと言います。一点集中するのではなく、分散によってリスクを下げましょうというものです。
 基本的には、経済全体として見れば、右肩上がりで、経済は成長しています。成長しているから株は儲かるものではなく、「どこに」投資をするかなので、個別銘柄の場合、その企業の業績が悪くなれば、当然株価は落ちやすくなり、その株しか所持していない場合、損をすることになります。
 なので、株価の上下を、銘柄を分散して所持することで、そのリスクを軽減しようと考えるものです。
 様々な商品の性質を理解することで、どういった組み合わせがよいのかは、投資をしていくとじわじわとわかるようになると思っています。まずは広く分散するとよいでしょう。なので、1株から始められる投資はすごく魅力があるなと感じています。

 銀行に預貯金しても、年利0.0001%とかに比べて、高配当株は年利4%以上とか、あります。もう今は、預貯金してる場合ではない。そのように感じています。

 株価の波はあるにしても、このご時世物価が急騰して生活が苦しくなっていませんか?
 私は、コロナと戦争で物価急騰しているのをうけて、これではだめだと思い、調べられることから調べて、少しでも何か変えようと思い、投資に手をつけました。
 もう、景気が悪いからとか、政治が悪いだとかそんなことは考えないようにしようと思いました。他力本願というわけではないですが、自分の力でたたなければいけないなと思いました。稼ぐ力をつけて、収入を増やす。収入は自分が働いた給料と、投資の配当金等から稼いで、将来FIREできるぐらいまで稼ごうと思いました。
 
 

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