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自分の頭で考え、自分の力で立ち上がらないと支配からは永遠に抜け出せない

支配者の用意したガス抜きや目くらましには騙されない

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僕らは、日常的な思考や行動を、あらゆる情報によって誘導、制限されている。知っている情報が少なければ、行動できる範囲、思考できる範囲が狭まって、自由を奪われ、情報を与える側の都合の良い方向へ引っ張られてしまう。これが情報戦争の怖さであり、洗脳の本質だろう。
(逆に、精度の高い情報を集める収集力と、それらを正確に組み立てることのできる計算力があれば、フェイクに騙されることはない)

QAJFのEriさんはこれまでも、

「有名な人、モノ、組織。すべてアウトです」

というニュアンスのことを、たびたびおっしゃっている。僕もそう思う。

大勢の庶民が、自分の自由意志によって選択したと思っていることの大半は、実は、あらかじめ、僕らに知らしめようとして、事前に、支配者によって準備されているだけのものがほとんどです。

それは、人であっても、モノであっても、情報であっても、同じ。なんの努力もせず、労力もかけず、ただぼーっとしているのに、心地よく自然とこちらにすり寄ってくるような甘い情報は、すべて無用の長物と思っていい。毎日、ポストに投函される、ごみ箱いきになるチラシと同じようなものだ。本当に必要で有意義なものは、自ら行動を起こして、それなりの時間や力をかけて、能動的に得にいかなければ、絶対に手に入らない。

というわけで、今日も、QAJFの皆さんの記事より、Eriさんの言葉を紹介させていただきます。

まずはYukkieさんのnoteから。(Yukkieさん、いつもありがとうございます!)

最近、駅前を通ると、オレンジ色の服を着た人たちの集団を見かけることがある。UYも、どこかの駅で、その人たちの、声高な正義感に満ち満ちた街頭演説を横目に見たという。もちろん、僕らが彼らに向ける視線は、冷ややかなものだ。

捏造ウィルス騒動で、あっという間に有名になった人たちがいる。そのうちの数人が、演説で声高な正義感を語っている。YouTubeかどこかで見たことのある「有名な人」が、耳障りの良い言葉で、もっともらしく、真実めいた事実を口にしている。

確かに、話している内容の大半は、事実なのだろう。けれども、Eriさんが以前から口を酸っぱくしておっしゃっているように、有名人は全員アウトなのである。この、黒い事実を、僕らはそろそろ本気で理解しなければいけない。

僕ら庶民の思考のほとんどは、支配者層が、彼らの都合のいいよう作り出した情報を信じることによって操作されている。

「彼らがなにを言っているかを聞いたほうがいい」

という声もあるようだけれど、僕はそうは思わない。

これまで何度も書いている通り、言葉なんて、なんの価値もない。言葉だけなら、いくらでも取り繕って、きれいに飾ることができる。本当に大切なのは言葉ではなく、相手がどのような行動をしているか、行動するのか、行動してきたのか? ではないでしょうか。金の出どころ、過去の言動、これからの行動、裏側のつながり。それらを保留しながら見守っていれば、答えなんて、おのずと出てくるものです。

政治家やお偉いさん、有名人に頼って、「この人に助けてもらおう、救ってもらおう」なんていう他力本願では、世界は絶対に変わらないし、自分自身の人生も好転しない。そういう短絡的な思考では、支配者Aから逃げたはずなのに、気づけば支配者Bに管理されてしまうという負のループから、永遠に抜け出せない。

一見、きれいで耳障りの良い言葉を語ってくれる著名人Aも、有名人Bも、大先生Cも、実は全員、同じ飼い主である大ボスのショッカーから派遣されている戦闘員か怪人であって、こちらの味方ではない。詐欺師は、「私は詐欺師です」と言いながら近づいてくることはないのです。地獄への道は善意で舗装されているという言葉があるように、耳障りの良いきれいな言葉や、声高な正義感に騙されてはいけません。権威ある者に従うだけの無思考の権威主義は、奴隷への道です。

悪いことは悪いと言い続ける勇気

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こちらは、mamaさんのサイトからの転載です。(mamaさんにも、いつも多方面で情報をいただきお世話になっております。ありがとうございます。)

(以下抜粋、Eriさんの言葉)

一緒にいるときはおしゃベリしたり、悩み事を親身になって聞いてくれたり、いい友達だと思っていたのに。実際は、他の友達に自分の秘密をペラペラ喋っていて、陰でクスクス笑っているような人。こうゆう人は心が汚れているのです。性根が悪いので良い人間に戻るには相当の時間がかかるでしょう。そして、このような人は同じように意地悪な人と波長が合うのですぐに仲良しグループを作りたがるのです。

女性ならば一度は経験したことがあるあるが過ぎると思います。
いや、男性社会でもありますよね。

[中略]

このような事をする人間の悪事を指摘して 本人に自覚させることなく「まあまあ穏便に…」などと言って ごまかしているから、世の中から いじめ が無くならないのです。

これは大人の責任でもあります。

いじめは、小中高大学から大人になっても続く社会的病気だと思います。病気は元から治療しなくてはなりません。
ですから「悪いことは悪い」と はっきりさせることはとても重要です。

[中略]

人としておかしい人間を許容し笑って許す "一見優しいほう"の傍観者たちもまた、これら犯罪者の共犯であるとみなします。悪を徹底的に憎まずして、人類救済はできません。悪を徹底的に憎めない人は、自分に危害が及ばない限りは怒りを感じないから憎めない...つまり、他人の不幸は他人事だと思っている (思いやりがない/自分さえ良ければいい) のです。

(以上転載)

僕も、上記のEriさんの意見に全面的に同意している。

論理や倫理に当てがえたうえで、どう考えても人としておかしい行動や発言を否定せず、中途半端に見て見ぬふりをする人は、悪人と同罪であると、昔から考えている。でも、事なかれ主義の日本人は本当に多いと思う。

あきらかにダメなことでも、ニヤニヤと薄笑いを浮かべて、問題をうやむやにして、臭いものには蓋をするといった卑怯な態度で、あらゆる問題や悪事を先送りにする日本人は多い。だから、この国は、ここまで腐った社会環境になってしまったのではないか。

問題というのは、抑圧したところで絶対に解決しない。蓋をして逃げたところで、必ず、問題はさらに大きくなって、自分自身の身に降りかかってくる。そのことを知りもせず、今さえよければいい、自分さえよければいいといった自己中心的な思考で、問題を先送りにするナルシシストばかりが跋扈するのが、今の日本社会ではないだろうか。

しかし、間違っていることは、間違っているのだ! という勇気を、もう少し日本人は持つべきだと思う。

問題というのは、小さなうちに解決しておいたほうが労力も少ないし、楽に解決できる。でも、笑ってごまかして、逃げて、蓋をしていると、どんどん大きくなって、最後は、解決できないくらいの致死的なレベルになって、おしつぶされてしまうこともある。だから、少しくらい面倒でも、怖くても、問題とは、早めに向き合って解決をしたほうがいい。僕はそう思っている。でも、多くの人は、今さえよければそれでいいと思っているので、なかなか難しいのかもしれない。

最近思うこと

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今回の騒動を通じて、情報に踊らされてしまう人のなんと多いことかということを痛感している。人々にとっては、もはや、事実や真実、現実など、どうでもよくなっているのかもしれない。

事実があろうがなかろうが、権威(そんなものは幻想だが)が言うことには、なにも考えることなく従う。これは、奴隷や家畜の思考である。しかし、世界中には、そういう人たちがごまんといることがわかった。

効果がなかろうと、マスクをしろと言われればマスクをし、ワクチンを打てと言われればワクチンを打つ。そこに、自分自身の思考や考察、熟慮や熟考、科学や論理は存在しない。大勢の人は、メディアの情報を鵜呑みにして、煽られ、動かされている。これだけ庶民が従順なら、今後のさらなる支配強化なんていらないんじゃないか? と僕なんかは思うのだけれど、サイコの連中は、いったい何を考えているのかわからない。

先ほども書いたけれど、権威主義は、奴隷や家畜への道である。

アングラであったはずのYouTubeも、MSM化して久しい。ああいうプラットフォームで配信をしている人も、みんなもれなく有名人に該当してしまうのかな? なんて思っている。