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My Compose 2021-01 エセ演歌

2021年初頭に、作詞作曲をした曲でアレンジまで完成させたものを毎月作る!と決意してすぐに作った曲。
前の日(大晦日)に見た紅白歌合戦の演歌アレンジがモチーフとなってイントロを作成。
Aメロ以降のメロディは作詞まで行かなく、雰囲気でオーボエ風の音色をガイドラインに採用してそのままにしている。


全体構成

Drum(MODO Drum)Pan=C
Perc.(ティンパニ)(SampleTank)Pan=C
Bass(MODO BASS)Pan=C
Strings_
 Violin_TOP(LSS_Solo_Violin) Pan=C
 Violin_Viola(Sesssion_Strings_PRO)Pan=R46
 Cello(Sesssion_Strings_PRO)Pan=L36
A.Guitar(生ギター_ハミングバードもどき)L78
Synth_シーケンス_(AnalogLab_Sync_Seq) Pan=R72
Organ_(Kontakt Basic Rock3) Pan=R60


ドラム&パーカッション

イントロは演歌のオープニングをイメージしてティンパニの音色を設定するところから開始。雰囲気がでる音色がチョイスできた。プリセットまま使用

ドラムはAメロからの16分のハイハットの刻みと、バスドラの打ち込みがうまくGrooveを出せていると思う。
スネアの音色をもう少し重くどっしりしたものにできれば良かったか?
ROOM感ももう少し欲しい

ドラム打ち込みMIDI

ベース

基本はバスドラとのユニゾン Bメロの音価が少なくなるところのノリが味があって良いと思う。ルート音の繰り返しだが、AメロのFILLは良いと思う。



ストリングス

イントロの駆け上がりメロディはきれいに収まったと思う
ベースとの対位も成立している。BメロでのCelloの裏メロのとり方が個人的にはアレンジのハイライト。


ギター

基本はシンプルなコードストローク。コードも簡単とはいえ、頑張って弾いたと思う。(全41take) マイキングとしてはオンマイクで録り、ジャキジャキ感が入ったものになった。またEQでハイを結構上げている。これらはマイキングで少しオフにして不自然じゃない感じでハイを抑えたい。

アコギのEQメモ

シンセ&オルガン

イントロのシンセシーケンスはほぼプリセット。丁度いい刻みのシーケンスをチョイスできたと思う。エコーのタイミングをあわせるのに少し苦労した。エフェクトに軽いディストーションを入れてキラキラ感を演出した。

オルガンはBメロの刻みはベースの音価と合わせて良いリズムが出たと思う。サビのフレーズは個人的に気に入ってる


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