コロナと経済活動について
おはようございます。
緊急事態宣言からまもなく1ヶ月間が経ちます。
経済活動を停止させて、人々の行動を制限したことで見えてきたこと、データがあります。
レムデシビルがコロナへの効果が認められ治験段階に進み、投与へ向けて法改正が進みました。
世界各国でもコロナは収束の動きを見せ始めていること。
日本はアメリカのようにならず重症化者の数が少なく、死亡者の数が少ないことなどです。
福岡市の人口153万人います。
感染者数364人、死亡者数18人(人口に対しての死亡率は0.001%)
(感染者の全国累計は14,544人のため、福岡市の比率は全国の2.5%)
また、抗体検査の結果、人口の3~6%が既に感染していることを踏まえると、致死率はもっと低くなります。
神戸・中央市民病院の外来患者、3%に新型コロナの抗体 市内4万人感染の試算
<新型コロナ>抗体検査5.9%陽性 市中感染の可能性 都内の希望者200人調査
引き続き、病床の確保や医療従事者の安全性についてはより深く考える必要があります。
一方、陽性率や感染者数に対しては増えても、実際に死ぬ危険性が高い訳ではありません。
私が本当に恐れているのは、緊急事態宣言の延長で経済活動が止めることで多くの命が失われることです。
専門家によると失業者数70万人、自殺者数27万人まで増加する見込みです。
コロナ不況で自殺者が累計27万人増 京大研究グループの衝撃試算
福岡市の自殺者数の割合が全体の2.5%だった場合、
27万人×2.5%=675人 コロナの死者数を大きく上回ります。
私はコロナにかからないよう最善の配慮を尽くしながら経済活動を続けます。
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