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原点に還る

突然ですが、私は子供の頃から、神社に足を運んだことはありませんでした。(行けない、という表現が正しいかも・・・)
理由はここでは書きません。
なので神社はもとより神様に関しては全く詳しくありません。

唯一、新婚旅行先で立ち寄った神社に祭られていたのが、実は私の守護神だったと後に判明する・・・という奇跡的なエピソードがあるのですが、こちらはまたいつか書けたら良いなぁと思います。

今年は辰年だからなのか、やたらと龍が気になっていて。
龍は人を守護する事は非常に稀だとその厳しい性質は理解しているつもりですが、ただのミーハー心でチャネリングしてみようと思い立ち。
我が家から近い場所にいる、龍神と呼ばれる存在にチャネリングを試みました。
チャネリングを始めたら、山の中にある神社が浮かんできて。その神社の上に大きな黒い龍がいる様子が伝わってきました。
「あなたはいつからそこに奉られているんですか?」
「600年前」
いくつか話をしたと思いますが、はっきりと覚えているのは以下のメッセージです。
「昔は、土地が豊かならば、災害が起こらず安寧に過ごせればそれだけで民たちは幸福だった。ところが今では、金儲けや欲にかられた民だらけだ。」
「金儲けの願いなど叶えられるわけがない。おかげで境内は欲にまみれた真っ黒い念が渦巻いている。」

時代の変化によるところは大きいし、私の妄想かもしれない。
でもやっぱり気になったので、まずは県内に龍神が祀られている神社をネットで探してみました。そうしたら龍神が神社に祀られているのは2ヶ所。
そのうち山の中にある方の神社は、金運や商売繁盛で人気だということでした。
さらに調べていくと、この神社の社殿が建立されたのは大正時代との事ですが、この地で信仰されてきたのは約600年前からだそうです。

チャネリングって面白いなぁ、と心から思えた出来事でした。

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