♪基本ケアを正しく行うだけで肌は見違える

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角層のコンディションが整えば肌はキレイになる。
私たちは、肌を見て、あるいは触れて、「キメが細かい」「しっとりしている」「なめらか」などと感じます。このとき、何をもとに判断しているかというと、肌のいちばん外側にある角層の状態です、湯上がりの肌やスキンケァ直後の肌がきだなと感じるのも、角層がたっぷりと水分で満たされているから。つまり、角層は見て、触れて、美しい肌かどうかを判断するバロメータといえます。ですから、お手入れのなかでも、まず真摯に取り組みたいのが角層を育むケアです。以前は、角層は死んだ細胞で垢となってはがれ落ちていくだけだと考えられていましたが、最新の研究では、約2週間で、保湿機能やバリア機能が働く構造に育っていくことがわかっています。この働きが良好だと水分が保たれ、肌はキメが整い、透明感を感じることができます。つまり、角層の細胞をしっかり育むことができれば肌の違いとなってすぐ現れてくることでしょう!

基本ケアをすることで肌の状態はワンランクアップ!
実際に、基本ケアで何をするのかといえば、肌を清潔にすることと、化粧水+乳液で角層のコンディションを整えることなどです。

それだけで本当にキレイになるの?と思うかもしれませんが、ふだんあまり肌のお手入れをしていない人が、正しい美容法を習得し、基本ケアを地道に実践するだけで、肌は見違えるのです。

肌の水分量はあるべき状態になり、キメ整って、就トラブルの代表選手である肌あれ起こしにくくなります。また、一手ハれが心地よい」「毎日、お手入れをするのが楽しみ」「リラックスできる」など、心身へも好影響を与えることもわかっています。

つまり、美肌を目ざすなら、角層を育むケアを核にしたお手入れが有効なのです。その方法を次回紹介します!

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