脳洗浄(小顔エステサロン)の体験口コミ①

私は美容師なので、本当に役立つ情報、とっておきの美容情報に出会うためには、やはり日ごろからの入念なチェックが欠かせません。今回ご報告する「脳洗浄」の体験でも、それを強く実感しました。知っているのと知らないのとでは結果が全然違うので、その貴重な脳洗浄体験を美容師目線でレポートしたいと思います。

その前にまず、「脳洗浄ってなに？」という疑問にお答えする必要があるかもしれませんね。脳洗浄という言葉を初めて見聞きする方、はたまた言葉だけは知っていてもどういうものかよく知らない、という方もおられるでしょう。
まず、脳を洗浄するというネーミングから頭に対して何かをするものだということはお分かりいただけると思います。脳洗浄とは、「脳脊髄液へのアプローチで頭の老廃物を洗い流す」ことです。マッサージの中でも体内の老廃物を流すことで疲れやむくみを取ることができるリンパマッサージのことを知っている方は多いと思いますが、考え方はそれに似ています。

頭の中には脳脊髄液という、とても大切な液が流れています。この脳脊髄液は外部からのショックから脳や神経を守るクッションのような役割を果たしているほか、この液が脳に栄養を送り、さらに老廃物を排出する働きをしています。これだけを聞いても、とても重要なものであること分かります。脳洗浄では、頭部への効果的なマッサージをすることによって、脳脊髄液の流れを促進していきます。

それではここからは、私が実際に体験したレポートです。

最初、「脳洗浄」という名前だけを聞いた時は、もっときついことをするのかと思っていました。さすがに頭を開いて脳をゴシゴシと洗うとまでは思っていませんでしたが、何か熱や刺激を加えて汚れや老廃物を「絞り出す」ような感覚ではないかと思っていた部分があります。
実際にやってみると、それは全くのイメージ違いだということが開始直後に分かります。なぜなら、普通に、いえ究極的に気持ちいいからです。散髪屋や美容室に行くと頭部のマッサージをしてくれることがありますが、あれってとても気持ちいいですよね。うちの美容室にもそれを楽しみにされているお客様が多数おられます。それの豪華版と表現すると一番近いかもしれません。

施術は、足のマッサージから順に始まります。「あれ？脳だけに頭のマッサージでは？」と思ってしまいますが、サロンの先生に聞くとこれが脳洗浄なのだそう。脳脊髄液の流れが滞っているのは、頭の中だけの出来事ではありません。全身にゆがみが生じていたり、老廃物が溜まったままになっていることで脳脊髄液が本来の働きをできずにいるのが様々な問題の原因になっているとのこと。それをゆっくりとほぐしてゆがみを調整しながら施術していきます。もちろん全然痛くありませんし、見る見る体が本来の姿を取り戻していっていることを実感できると思います。

残念だったのは、私が最初に今のような話をしっかりと聞いていなかったことです。「ただ気持ちいい」という実感が前に出ていた状態で、もちろんそれでも十分満足感があったのですが、施術の前にこうしたメカニズムをしっかりと理解していたら、ひとつひとつの施術が自分を元気にしてくれていることを実感できて、もっと幸せ感がアップしてたはずです。最初に説明をしてもらえますし、分からないことは何でも聞けるようになっているので、この話を軽く受け流すことはせず、しっかりと理解しておいたほうが絶対にいいです。

ここまでは体の疲れや本来の調子を取り戻すことに話がフォーカスしていますが、最大のメリットはここからです。この脳洗浄、正しく施術をして老廃物を洗い流してやることによって小顔になれるんです！
私はそのあたりをしっかりと測っていなかったので正確な数字は分からないのですが、サロンのお話では顔が4センチくらい小さくなるそうです。これは「小さくなる」のではなく、本来の大きさに戻るといったほうが正確でしょう。つまり、私たちは普段の生活で自分の顔の大きさだと思っているものは「4センチ増し」である可能性が高いということです。そう考えると普段の生活がいかにストレスフルで不健康なんだろうと思ってしまいますね。

脳洗浄はまだまだあまり知られておらず、芸能人など一部の知る人ぞ知る小顔＆体調改善メソッドです。当初は東京で小顔エステの新しい方法論として登場したのですが、あまり知られていないがゆえに「怪しい」という印象を持った人もいたようです。しかし私自身もこれだけの実感を得られたということは、私以外にもこれを体験した人は、かなりの手ごたえを感じているはずです。特に小顔については4センチも変わるのですから、肌感覚でもかなりの違いを実感できます。
これまで色々な小顔術を試したり、あちこちの小顔エステを経験したものの、どうも思い通りの結果になっていないという方は、この脳洗浄が決め手になると思います。