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愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
今日この言葉を続けて3回ほど目にしたので記録してみる。
まぁよく聞く言葉だし、歴史は繰り返すというし、歴史を勉強してみようと思ったりするけど、「果たして歴史とは?」となってしまって勉強に至っていない。
そんなことを書いていて、ちょっと面白い話を思い出した。
今、街中に溢れている言葉。
「TOKYO 2020」
言わずもがな東京オリンピックの名称。
東京だと本当にどこでも見かけるんだけど地方にもあるのかな?
2020年開催予定がコロナの影響で1年延期。
名称はそのまま「TOKYO2020」
もちろん今は2021年だと分かってはいるけど、いやでも目に入ってくる「2020」の文字で無意識に今は2020年だと思い込んでいるという。
サブリミナル効果とでもいうのだろうか。
例えば映画館で、映ったかどうか気付かないぐらい瞬間的にポップコーンの映像を入れ続けると食べたくなるってやつ。
はたまたパブロフの条件反射か。
顕在意識は潜在意識には勝てないそうだ。
つまり、顕在意識で現在は2021年だけど、これだけ「2020」を見せられているから潜在意識では現在は2020年だと無意識に思っているというのだ。
そうすると、いくら前に進もうと思っても「ステイ!」と言われてる状態が続いてて2020年から先に進めない。
そしてパラリンピックまで終わって、街から「2020」の文字が消えた時、潜在意識が2021年だぜ!!ってなって止まってた8か月分一気に飛べるらしい。
なんならコロナ自粛も相まって約2年分の「ステイ!!」を強いられてるから一気に2年ぐ飛べるというのだ。
高くジャンプしたい時、力入れて屈むあれと同じ。
一理あるなと。
潜在意識にどうのこうのは置いておいて、この状況で世の中が止まっているのは事実。
街から「2020」が消えた時に世の中がどう動きだすのかはちょっと楽しみでもある。
この激動に飲み込まれないようにしっかり舵を取らなきゃいけないね。
表題の【愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ】 は全く関係なくなってしまったが、同じ言葉を意図せず何回か見たというところからのお話。
これを書きながらサブリミナル効果やら潜在意識やら調べていたら、やはり歴史から学ぶこともあると思った。
歴史から学べというメッセージだということにして意識してみようと思う。
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