R&B入門【クラブ初心者のためのジャンル解説】
こんにちはBeatMagです!
今回は「初心者のためのR&B」ということで解説していきます。
R&Bとは
「リズム・&・ブルース」の略です。
リズムはわかっても「ブルースとはなんぞや?」
という方が多いと思うので軽く解説しておきます。
ブルース:「憂鬱」「悲しみ」をブルー(青)に喩えることが多いことから「恋愛」「仕事」「社会」「人間関係」などについて歌うものをブルースといったのが起源です。
R&Bはそんなブルースをリズムに乗せたものというジャンルになります。
なので時代や地域によって内容が大きく変わります。
ブルースが黒人音楽だったのでR&Bも基本的には黒人が歌う「ブラックミュージック」となります。
HIPHOPとの違い
最近では「HIPHOPとR&Bの違いがわからない」という方が多くなっています。
決まった定義がないのでジャンルとしてどの曲までがR&Bなのかが正直わからないのが現状です。
R&BシンガーもHIPHOPの曲を出したりと特に境界は無くなってきています。
ゴスペル感が多めの「ソウル」というジャンルもあります。
おすすめプレイリスト
オールドスクール(1990年代〜2000年代)はバンドサウンド(生音)の明るい印象の曲が多いです。
ニュースクール(2010年代以降)は特に最近の電子音楽が増えてきました。
クラブでもかかることが増えた印象があります。
Japanese R&B
日本人アーティストもR&B楽曲をリリースしています。
日本語なので共感しやすいです。
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