2024年2月11日(日)引退試合 北山ステークス 3勝クラス ダート1800 15頭立て
【はじめに】
レース前に文字、言葉として仕上げるつもりですが、準備不足でした。レース後に整理しながら書いています。そう、つまり後出しnoteです。
週中に一度はツイートして消したやつやスマホのメモ帳に書き連ねていたものをまずは貼って、体裁を整えていきたいです。
そもそも今日の日曜はHMVでのとあるイベントが13時半からある予定でしたが、発売延期となりイベントは無になりました。イベント延期も残念ですが、このあたりからいつもと違う流れになっていることに気づき、気を付けるべきだったと思います。
【北山ステークスを引退試合に決めた理由】
ツイ消ししたものも含むツイートです。クレメダンジュ和田さんが出走するからでした。
京都10Rの北山ステークス、ダート1800にクレメダンジュ和田さんが出てきそうなんですね。
分かりました。今から相手探しを始めます。皆さんもぜひこのレースを予想してみてそれを私に教えてください
クレメダンジュには思い入れがあるから、思い入れが一人歩きしないように冷静に予想しないといけない。
個人的にレースをちゃんと見ていたのもあるけど、松若が継続騎乗予定のサンデーファンデーも強そう。好調維持なら、クレメダンジュと同じ前目の位置にいてお互いにどうなるか。
ミラクルティアラとメテオリートは前走雅ステークス組で再戦することになる。ミラクルティアラは出遅れて後ろからの競馬になったけどしっかり追い込んできてたし、メテオリートも強い。斤量や確定した枠順が早く知りたいですね
和田さんがクレメダンジュに乗るとは決まってませんでしたね。同じ鈴木孝志厩舎でラニ産駒のガウラも出走予定でした。どちらに乗るのかも注視したいです。雅ステークスの日はデリカダが小倉メインで走ってましたしね
【想定される出走馬を考えたときのメモ(週中に書いてたこと)とレース後に思ったこと】
ショウナンライシン 牡馬4歳 55キロ 松山
過去6走中、4走が大外。「8枠」というよりも「一番外側」の枠です。レース映像の半分以上がショウナンライシンのゲート入りあたりで始まるという
レース内容は逃げるか番手先行のどっちかでした。唯一の馬券外が左回り新潟で2枠3番だったとき。外側じゃないと即ダメという訳ではないと思うが。
レース直前またはレース後に思ったこと
3枠5番になる。ダートにおける松山と大竹調教師の組み合わせは微妙。
松山はメインの京都記念で人気しているルージュエヴァイユにのるし、3連系なら買い目に入れるべきかもしれんけど、ワイドでなら買い目にするつもりはなかった。結果14着。この判断はまぁ良かったのかもしれない。
おい!
北山ステークスの全頭診断するつもりなん?
サイモンザナドゥ 牡馬4歳 55キロ 酒井
少し前は大外から追い込んでくる感じ、最近は捲り気味で最後は先頭集団に追いつく競馬
冬の乾いたダートで、なんというか地面からしっかり反発もらえるかは個人的に疑問が残る
1枠1番になる。このハンデレースで55キロ。酒井は軽斤量で買いたかったので買い目からは見送り。
結果は6着
マナウス 牝馬5歳 53キロ 浜中
5/6の一勝クラスを勝った時は10頭立てで1000メートル通過1分5秒、永島まなみで52キロ
勝ちタイムも1543
レース運びはショウナンライシンと似ている。番手が多い。
ちょっとよく分からないという評価。個人的には浜中と相性悪いので買いたくはない。ましてや大金になるのなら。
レース直前
前走は落鉄があったとのこと。そういうのを知ってしまうと、これは狙えるのはでは、と安易に考えてしまった。そして以下のツイートをしてミラクルティアラとのワイドをたくさん購入して13着。大爆死。
自分は浜中を買ってはいけないのです。
ガウラ 牝馬4歳 53キロ 古吉さん
休み明けは走らない傾向なのかもしれないけど、前走から好調維持が続いていたりすると走るかも。
和田さんがどちらの鈴木孝志厩舎のラニ産駒に乗るのか
レース直前
和田さんはクレメダンジュに乗ることに。古吉さんと鈴木孝志厩舎の組み合わせはイマイチ。買わないことにした。
結果6着でした。
アスクビックスター 牡馬5歳 56キロ ルメートル騎手
京都を走った5/14は、58キロで北村友一が逃げて3着。14頭立ての13番枠で逃げて3着でした。タイムは1543で4着レイクリエイターが1560で1.7秒差。このレースよりも斤量軽くなるのは魅力的かもしれないが、1000メートル通過は1030くらい、4着以降を突き放しているが、この日は先行有利だった可能性もあるかも(調べ切れていません、すみません)。
このレース以降は古川の騎乗が続くが2着2回有。
12/16はヤングジョッキーズシリーズで7枠13番から番手、直前で抜け出して押し切り。ヤングジョッキーズの特性上、後ろにいるとコーナーで若手騎手たちが膨らんでしまったりするし、稍重で番手先行策が功を奏したようにも思える。
1/21はアクションプランも走ったレース。接戦でアクションプランに交わされて4着。
騎手批判するとかのつもりではないけど、10Rで横山琉人が馬券になるのは、なんか想像できない。
(これを書いたときは横山琉人騎手と思っていました)
レース直前・レース後
5枠8番、やっぱり買わなくて良いと思った。ルメートル騎手のこともさっぱり分からないし。
結果、12着。
ミラクルティアラ 牝馬4歳 55キロ
前走雅ステークスはゲート座り込むような感じになって出遅れ。最後方からの競馬になったが、しっかり追い込んできて5着まできている。
基本は逃げか番手
前々走はバハルダールにも先着している
レース直前
鞍上はデムーロ、4枠6番。そう、4と6を持ってしまいました。
加用正厩舎ももうすぐ定年で引退。ここは勝ちたいはず。
最近のデムーロをたくさん買うのは躊躇してしまうが、軸にしようと思った。
レース結果
2着。軸にするのは良かったのだが。
メテオリート 牝馬4歳 53キロ 西村
前走が雅ステークス組。雅ステークスは8枠13番で大外で4着。
色々見ると「砂を被らなければ」とよく見る。元々は芝を走っていた馬。
7枠12番と比較的外側を引けたが、できることならそりゃ大外が良いに決まっているはず。
隣の内側(右側ね)6枠11番に松若で先行するであろうサンデーファンデーもいて先行しあって変なことにならないかとよぎったことも決め手となり、買わないことにした
結果11着
サンデーファンデー 牡馬4歳 55キロ 松若
ミラクルティアラとどっちを軸にしようか悩んでいました。ここ最近のレースで強くなって好調維持してそう、もしミラクルティアラが出遅れたら先行馬のなかでは一番可能性があると思っていました。昨日土曜の京都最終では前走1/8(月)京都ダート1800で対戦したシンヨモギネスが2着ってのも背中を押してくれました。しかし、昇級初戦、ミラクルティアラを上に取りました。
レース結果
3着。1番人気からのワイドのほうが当たりやすいですが、一番人気のないワイドを当てるためにはサンデーファンデー松若から買うべきだったのかもしれません。ゴーゴーユタカを選べていないので何を言っても結局は外れなのですがね。
クレメダンジュ
和田さんはガウラとどっちに乗るのかという件があったが、週中からクレメダンジュを選ぶのだろうと思っていた。
色々考えたことはあるけど収拾がつかなくなりそうなので省略させてください。
雅ステークスの思い入れが先走った買い方にはならないようにとは自分で自分を注意していたつもり。
レース直前
8枠14番に。2023/10/8のトルマリンステークスが8枠15番の大外で4着。なんか今日も4着じゃんってレース終わったあとに言ってそうと思う。
でも今日の和田さんの成績はイマイチな感じで、それゆえにここで決めてくれる気配を個人的に感じていた。
ただミラクルティアラとのワイドが結構売れていた。締切直前ころで6.4倍くらい、最終は5.7倍~というオッズに。こんなオッズの買い目で勝負しても自分のなかでは大概外れるパターンと感じていたものの、馬券内にきたら悔しいので押さえ、保険程度で購入した。
レース後
4着だった。押さえ・保険の馬券も外れ。保険の馬券も外れるなら始めから買わないほうが良い。
あとこれは非常に大事かも。クレメダンジュはどの枠でも関係ないと思っていたけど、これまでのレース成績を見ると、最も外側の枠で馬券になったのは雅ステークスの6枠8番。馬番が大きくなるときは少し気を付けたほうが良いのかもしれない。
なお、レース直前にクレメダンジュに思っていたことがツイッタに残っていたのでこちらにも残しておく
【そしてレースは終わる】
以上に挙げた馬が週中に考えていた馬です。全頭診断するとか言いながら、結局していません。
そしてレースは2枠2番ゴーゴーユタカ岩田騎手が勝利。
ここから後出し講釈です。
2枠2番ゴーゴーユタカは、初ダート。内側の時点で砂を被って終わりと思っていました。でもそんな思い込みは思い込み、3コーナーでは最後方でしたが、ミラクルティアラも交わして勝利しました。
競馬ブックsmartのパドック情報では、ダートが合いそうとして評価されていましたが、それに特に注意を払うことはなく、「砂を被る」の思い込みで消していました。熱くなっているときの思い込みは、危険ですね。
そして、オーナーは井山登さんです。
岩田騎手とのコンビではノースブリッジがいます。馬主側も騎手側も気合が入りそうな組み合わせですよね、魂の騎乗をしそうですよね、昔のストマック師匠が仕事終わりに南関のレースを買いに競馬場に行った際に「この厩舎とこの騎手のラインはうんぬん」と言ってましたよね…
また丸田とのコンビでトップスティールがダートで走っています。このトップスティールというのが、まぁ、走るか走らないか極端です。人気を落として落として落としたときに走りそう、と個人的には思っています。あと中山コースが合っていますね。
うだうだ言っていますがこんなに人気がないなら、ゴーゴーユタカを買い目に入れるべきでした。33.4倍~というオッズで最終的な配当は34.2倍。
自分の中で言い聞かせていることの一つにに「悩んだら人気がないほうを買え」というのがあります。今回はそもそもゴーゴーユタカを買い目に入れることができていませんが、ミラクルティアラもしくはザサンデーファンデーの相手に入れていて勝負していたなら、先週の土曜日(2024/2/3)の大敗を余裕で捲り、人生ゴールできていたかもしれません。
私が買った馬券は、6ミラクルティアラ デムーロ騎手からのワイド2点です。10マナウス浜中のワイド10.4倍くらいをたくさん、
14クレメダンジュとの馬券をマナウスがいなくなっても当たったらプラスマイナスゼロになるくらいの金額を買いました。
そしてこのワイド2点は外れました。
よくよく考えると牝馬を軸にして、牝馬2頭を相手にしたワイドです。なんというか、この寒い冬の時期のレースで馬券内に2頭牝馬がきてほしいという買い方、冷静なときなら「おかしいだろ」って思って買い方を変えるか、買わないかとかに変更できてそうなのですが、もうおかしくなってますね
そして何より、競馬は適度な金額で程よく楽しむことが一番です。儲かることなんかありません。気持ち良く当たったときの思い出は脳に鮮明に焼きつきますが、そんなことはごくごくわずかなことです。
いつかの日か、今日みたいなレースでミラクルティアラとサンデーファンデーから相手をゴーゴーユタカに選べてワイドが2点当たるような馬券を獲ってみたいですが、お金もなくなりましのでしばらく引退します。
雅ステークスや北山ステークスの出走馬が集まるレースが合ったら、買ってしまいそうが気もしますが、できることなら馬券は控えたいと思っています。京都開催も来週で終わりですしね。
いくら馬券が気持ちよく当たっても、負けるときにたくさん負けるので競馬は適切な距離を持って遊べるようにならないと地獄だと思います。
競馬ブックsmart解約、JRA-VAN Data Lab.解約、グリーンチャンネル解約、更新されないようにしました。
ここまで読んでくださった皆様、普段から絡んでくれる皆様、本当にありがとうございました!