どこかで聞いたことのある”あの”ビート

こんばんは!
昨日、一昨日とインスタライブを見てくださった皆様、
ありがとうございました!

さて、インスタライブの中で何度か、
今回のドラムマガジンコンテストの中の演奏で
私が歌の部分で叩いていた
この課題曲に最も合うビート…
大げさに言うと

これ以外ありえないビート

と、言ったと思います。

そのビートを使われた曲をいくつかピックアップしてみました。
実はこのビート(こういうノリの曲)遡ると
1960年代から使われてるんですよね。

①The Supremes/You can't hurry love(邦題:恋は焦らず)

これ、どこかで聞いたことある人も多いのではないでしょうか。

からの、この曲から影響を受けて作られたんじゃないかなというのが

②The Jam/Town Called Malice

③Billy Joel/Tell Her About It

④Stevie Wonder/Part Time Lover

⑤Daryl Hall&John Oates/Maneater

このビート、ロックンロールでも使われているんですよね。
⑥Iggy Pop/Lust For Life


⑦Jet /Are you gonna be my girl

そして海外で生まれたこれらの楽曲から影響を受けて、
日本でもこのビート、このノリの曲が生まれたと考えられます。
一番、誰もが聞いたことがあると思うのは

⑧斉藤和義/歩いて帰ろう

私と世代が近い方なら、これとか…笑

⑨広末涼子/MajiでKoiする5秒前

ミスチルにも…(ベースを聞いてね)
⑩Mr.Children/傘の下の君に告ぐ

スピッツも…

⑪スピッツ/ホリデイ

桑田佳祐のソロでも…
⑫悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)

松田聖子も…(貼るのはカバー音源ですが)

⑬松田聖子/ハートをRock

ジャニーズでも!

⑭嵐/Happiness

書き終わってみると、けっこう紹介してますね。
でもね、たぶん
まだまだ全然あります。
最初に紹介したThe Supremesなんて1966年です。
1960年代から使われてるんですよね。
それだけ歴史があり、聴衆やミュージシャンに
愛されてきたビートってこと
だと思うんですよね。

だから、こういうメロディのリズムを聞いて
このビートを叩くということは
こういう音楽に対する礼儀、敬意、マナーなのだと
私は思ったので
こういうドラミングにしたのでした。

いろんな曲を聴いて、
その良さを感じる心を持つと
聴くのもやるのももっと楽しくなります^_^

本日はここまで^^


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