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誘われるまま、ふわっちに登録しちゃいました

透析さんとは同じ年齢でもあったこともあり、気心を許していろいろとツイキャスでおしゃべりしていたんですけれど、ある日、唐突に「ふわっち」に来ないかと誘われました。

あとで分かったことなんですけれど、透析さんはその頃、長いことリスナーだけしていたふわっちでの配信を始めたばかりで、イベントの応援要員を引き摺り込むために、ツイキャスから配信者を引き抜いていたみたいです。

透析さんがツイキャスからふわっちに移らせた配信者は私だけではなくて、何人もいます。

まったく意味が分からないままでふわっちに移り、とりあえず知っている人は透析さんくらいしかいなかったので、透析さんの配信に毎日顔を出して、無料のアイテム、メガホンなんかですね。
これを透析さんの配信で投げていました。

メガホンは毎日10個まで「うさぎ枠」と呼ばれるメガホンを貯める枠で貯めることができます。
うさぎ枠には毎日3つもらえる「にんじん」アイテムを1個ずつ置いて、3枠でにんじんを置くと風船やバーガーなんかの有料アイテムがもらえます。
何ももらえない日もありますが。

さて、自分で配信する場合には、ビギナーは強制的に「ひよこ枠」と言うものに入ります。
ひよこ枠は文字通り、ひよこアイテムをリスナーさんに1000ポイントまで投げてもらうか、300時間配信しなければ卒業できません。

私はやっていないのでハッキリしませんが、ひよこアイテムも1日3個もらえて、3枠回ると風船なんかの有料アイテムがもらえるようです。

だからか、ひよこ枠って、ものすごい勢いでひよこアイテムが飛んでくるので「ありがとうございました」とお礼を述べるので精一杯な感じです。
そして私は何も分からなかったので、リスナーさんの設定も知らず、デフォルトの「キツネ枠」にしていたんです。
キツネ枠は匿名で発言できますから、かなり暴言が激しいんです。
ふわっちの匿名枠にはもうひとつ「タヌキ枠」がありますけれど、タヌキ枠もかなり暴言が多いですけれど、キツネ枠の方が人を貶めることではレベルがはるかに上です。

まぁ、でもキツネ枠に集客力があるのは事実なので、私は比較的早くひよこ枠を卒業することができました。
その段階で1000ポイント、つまり1,000円のタネ銭を持っていたわけです。
ふわっちはこんな風にダイレクトにお金のやり取りができるのが、良くも悪くも特徴です。

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