はじめまして

世人のすなるnoteといふものを、猩々たる我もしてみむとてするなり。ということではじめまして、ひげごりらです。普段はツイッターの片隅で虚無を吐き続けております。この度未練杯のRavens GMを仰せつかりましたので、頭の整理も兼ねてnoteを始めてみた次第であります。

初投稿なので今回は軽く2021シーズンの振り返りからやっていこうと思います。

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Pro Football Reference参照 https://www.pro-football-reference.com/teams/rav/2021.htm

 2021シーズンのレイブンズを簡潔に表すとしたら、怪我の一言に尽きると思います。開幕前から先発RBのDobbins、Gus Edwards、先発CBのPetersを失い、その後もLamarをはじめStanley、Humphleyと主力選手の離脱に歯止めが効かず、最終的にシーズン7試合以上欠場した選手が12人と終始野戦病院状態で戦ってきました。そんな状況の中でも、前半はKC戦をはじめ、なんとか接戦を制しプレーオフ戦線にとどまり続けました。しかし、シーズン終盤はごまかし続けてきたデプスの薄さが顕著に表れ始め、結果6連敗を喫し、地区最下位、2015年以来の負け越しでシーズンを終えました。特にWeek 14でのLamarの負傷離脱以降、5試合中4試合が3点差以内にまで肉薄したものの、勝ちきれずに終わる内容が続きました。

 2022シーズンは、怪我人がどれだけ復帰できるかとドラフトでどれだけ当たりを引けるかが例年以上にシーズンの成績に大きく関わってきそうです。Lamarも五年目に突入し、今年がSBを目指せる最後のシーズンと言われている中、レイブンズはどのようなドラフト戦略を取るのか。次回以降の記事ではオフェンス、ディフェンスのロースターを確認しながら自分なりに予想していきたいと思います。


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