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100均ビーズだけで作るスパイラルバングル

 暖かくなってくるとこういうアクセサリーを付けてみたくなりますよね。100均の材料でも透明感のあるビーズとパールを組み合わせてスパイラル柄にすれば高見えアクセサリーにもなります。
 初心者の方にはスパイラル柄は少し難しいかもしれないので、まずは単色で練習してみて慣れてきたらスパイラル柄に挑戦してみてください。

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テグスにパール4mmを2個、ソロバン型4mmを2個の順に通して、最後に通したソロバン型1つで左右のテグスを交差します。

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左のてぐすにパールを1つ、右のテグスにソロバン型を1つ通して、新たなパール1つで交差します。

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テグスが出ているビーズが下になるように置いています。左のテグスにパールを1つ通して一番上のビーズにとおします。

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するとこのように折りたたまれるような感じでつながります。

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新たなパール1つで交差します。これで1段目が出来上がりました。

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2段目はこの上のビーズ3つを拾いながら編みます。
まず、今テグスが出ているビーズの右隣のビーズと同じビーズを右のテグスに2個通します。

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ここではソロバン型ビーズを2個通すことになります。

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次に今編んでいるところの足元のビーズと同じビーズ1つで交差します。

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なのでパール1つで交差します。

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左のテグスで隣のビーズを1つ拾います。

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今度は直前で交差したビーズと同じビーズを右のテグスに1つ通します。

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ここではパールを2つ通すことになります。

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足元のビーズと同じビーズ(ここではパール)1つで交差します。

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左のテグスで隣のビーズ(ソロバン)とその左上にあるビーズ(ソロバン)を拾います。

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直前で交差したビーズと同じビーズ(パール)1つで交差します。これで2段目ができました。このような要領でスパイラル柄を35段になるまで編みます。
それよりもサイズを小さくしたいときは32段、大きくしたいときは38段にしてみてください。

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編み始めのソロバン型から、ソロバン→パール→パールの順で12セットできていればOK。そうでないとつないだ時にきれいなスパイラル柄になりません。

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編み始めが右、編み終わりが左になっている状態です。下向きに出ているテグスにパールを1つ通し編み始めが輪の向かい合ったパールを拾います。

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新たなパール1つで交差します。

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左のテグスで隣のソロバン型、右のテグスで隣のパールをそれぞれ拾います。

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新たなパール1つで交差します。

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右のテグスで隣のソロバン型を1つ拾います。

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左のテグスで隣のパールとその奥にあるパールを1つずつ拾うとテグスが結べるようになりますので、2回結んで処理します。

動画ではさらに詳しく説明していますので是非ご覧ください。


作品の制作、イベント出店、そしてYouTubeでビーズドールを作る楽しさ触れる喜びを多くの方に伝えられるような活動をしていけたらと思います。