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韓国で人気のビーズリングの作り方

小花のモチーフに華奢なアームが特徴のビーズリング。

今までご紹介したものは8の字編みという『交差』を基本とする編み方だったのですが、これは少し違います。なので、じっくり説明させていただきます。

何を隠そうワタシ、ビーズ作家を20年ほどやっておりますがこのモチーフはあまり得意ではありません(^^;

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テグスに丸大ビーズ赤を5個通して、先を揃えてゴールドの丸大ビーズを通します。

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下のビーズ1個と左側のビーズ2個をピンで固定しておきます。

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右のテグスを右側の2つの赤いビーズの下から上に向かって通します。

右側二つをピンで留めておきます。

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左のテグスを左側にある赤いビーズ2個に下から上に向かって通します。

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新たな丸大ビーズ赤1個で交差するとこのようなお花の形になります。

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アームの部分は丸大ビーズ白を1つずつ交差しながら作ります。ちょっと手間はかかりますが、この方法ならお花の形が歪まずきれいに仕上がるのではないかと思います。

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向かい側の赤いビーズの中でテグスを交差させると繋がります。

テグスの処理方法など動画で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。


作品の制作、イベント出店、そしてYouTubeでビーズドールを作る楽しさ触れる喜びを多くの方に伝えられるような活動をしていけたらと思います。