Ruby on Railsでの開発で使うコマンドまとめ
今Ruby on Railsで自社サービスの開発をしているのですが、Rails自体の経験がまだまだ浅く、基本的なコマンドも確認しながら開発を進めています。
巷ではプログラミングブームといっても過言ではない状況になっており、これからRuby on Railsに挑戦しよう!という人もたくさんいると思うのでコマンドを整理しておこうかなと思います。
※思い付いたものを随時追記していく形になりますので、ご了承ください。
Docker Composeを使っている場合
最初にDocker Composeを使ったRails環境の場合は各コマンドの頭に以下の文言を入れる形になります。
docker-compose run web 〜
コントローラーを作成
rails generate controller Users top
『top』というアクションを持つ『Users』コントローラーを作成する例です。
コントローラー名は複数形で1文字目を大文字にするのがRuby on Railsの命名規則なので、それに則ってコマンドを打ちます。
あと、『generate』の部分は『g』に省略可能になっているので、どちらか好きな方でコマンドを打ってください。
モデルを作成
モデルを作成する時は2ステップで作成します。
1.マイグレーションファイルの作成
rails g model User name:string birthday:date ・・・
string型のnameという名称の項目と、date型のbirthdayという名称の項目を持つ、Userという名称のモデルを作成する例です。
モデル名は単数形で1文字目を大文字で指定します。作成されるテーブル名は『Users』と複数形になります。
2.マイグレーションファイルの内容をデータベースに反映
rails db:migrate
このコマンドを打たないとRailsを起動するとエラーになってしまうので、マイグレーションファイルの作成をしたら、このコマンドまではワンセットで実行するようにしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?