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アメリカと日本の違い①父の日、母の日の違い

アメリカに住む日本人の皆さん、特に駐在員の方々とそのご家族にとって、文化の違いに驚くことは日常茶飯事ですよね。今回は、日本とアメリカでの「父の日」と「母の日」の違いについてご紹介します。意外な違いに気づき、アメリカでの生活をさらに楽しむヒントになるかもしれません。

アメリカも日本も父の日(6月の第3日曜日)、母の日(5月の第2日曜日)は同じです。←国によって、異なります。これは、日本から出て初めて気づいたことです!

母の日も父の日も、どちらも心のこもったカードやギフトを送る家庭が多いかと思います。
日本では、母の日にカーネーションを贈るのが一般的です。多くの家庭では、母親に感謝の気持ちを込めて花束やギフトを贈ります。


一方、アメリカでは花に加えて、カードやチョコレート、レストランでの食事が定番です。アメリカでは感謝の気持ちを伝えるために家族が集まり、一緒に食事を楽しむことが多いです。

父の日にも、日本と同様にカードやギフトを送ります。子供の頃、肩たたき券を作って送ったことを覚えています。


では、日本とアメリカで何が違うのでしょうか。
自分の母親や父親だけでなく、子供の配偶者にも感謝を示す習慣があります。
母の日には、自分の娘が母親になっていれば娘にも「母の日」のお祝いのメッセージやギフトを送ります。
また娘だけでなく、息子の奥さんにも「ありがとう」の気持ちを伝えることがあります。

父の日も、自分の息子が父親になっていれば息子にも「父の日」のお祝いメッセージやギフトを送ります。
母の日同様に、娘の旦那さんにも感謝の気持ちを伝えることで、家族全体の結びつきを強めることができます。

アメリカと日本の「父の日」と「母の日」の違いは、祝い方や贈り物の選び方にありますが、根底にある感謝の気持ちは共通しています。
アメリカでの生活を通じて、異なる文化の中での祝日の過ごし方を楽しんでみてください。
両国の良いところを取り入れながら、自分たちに合った新しいお祝いの形を見つけてみましょう。

「アメリカと日本の違い」をテーマに、今回は「父の日」と「母の日」の違いについてご紹介しました。アメリカでの生活が少しでも楽しく、充実したものになるよう、これからも様々なテーマで違いを探っていきます。次回もお楽しみに!

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