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vol.22 ポスティングというアナログ市場で私が戦う理由

【初年度の決算が締まりました】

…気づけば約1カ月ぶりの投稿。

当初、「毎日note投稿!」と思って始めましたが
毎日1,000~2,000字の文章を書き続けるというのが
どうにもコスパが悪く。笑

連続投稿を止めて以来は、twitterの方で毎日投稿を
一応継続中です。

noteはたまーにで良いかなと。笑

そんな言い訳を記しつつ。
先月2月を以て、弊社は初年度決算を迎えました。

本来であれば、22年4月創業なので3月末で決算締める所ですが
色々あって11カ月で締めることとなりました。

着地は、売上6.1億円、経常400万円程度。
利益率は薄弱ですが、とりあえずなんとか黒字着地!
まずは生き残れただけ御の字です。

この1年で、色々動きました。
今思えば完全に無駄といえるような投資もありました。
それがなければ+1,000万くらいの利益が…
そんな視点もあるはありますが、それも含めての初年度。

再三ですが、薄利ながらも利益を残せて
従業員もトータル20名弱まで増えて
ちゃんと生きてるから、それでまずはOKなのです。

まだまだ会社として是正や進化の余地は十二分にあるので
それは2期目の宿題とします。

【何故今さらながら「ポスティング」なのか?】

未だに知人などからも
「なんでポスティングなの?」
と聞かれることがあります。

紙のチラシという、完全アナログ媒体。
DX化が推進される潮流の中で、完全にアゲンスト。
斜陽産業。

疑問に思うのは至極ふつうのことかなと。
ぶっちゃけ私もそう思います。笑

じゃあなんでよ?

敢えて言うならば、私が今この市場で
この会社で戦うことに

特別な感情があるかと言ったら、別にそんなことはありません。
「ポスティング」に深い思い入れがある訳でもありません。

ただ、マクロな視点から見て縮小マーケットとはいえ
まだまだ市場ポテンシャルは多く残されているということ

アナログ市場がスカスカになりつつあり
デジタル市場が既に飽和というくらい密集しているからこそ
逆にチャンスが芽生え始めているということ

そして何より自由に「挑戦」できる環境があるから

これが一番大きいです。

ほぼ創業期に、縁あって役員という形で参画させて頂いて以来
約1年間、代表からは1つも指示らしい指示をもらったことがありません。
(あっても、風邪ひいた時に「代役お願いできる?」と頼まれたくらい笑)

それはもう完全に、自由奔放にやらせてもらえました。
もちろん、私は私で、会社にコミットして。

まずは業界1番になるという目標。
海外進出という目標。
5年で上場という目標。

あくまで代表が掲げた目標であり、夢ですが
それ、やってみよう
と思えたのです。やってみたくなったんです。

快く仲間に迎えてくれた恩もあります。
学べることも、沢山ある。

だから何をやるか、どんな事業をやるか
は、今の私にとってさして問題ではなく
ただその目標に向かいたいだけなのです。

それを達成した時には
また違った何かが見えてくるんじゃないかと。

私は、人生を50年先から逆算して人生計画を…
とかいうのが、昔から苦手です。

よく能力開発系?の研修とかでは言われたりするかもしれませんが。
どう考えても、そんな先の未来なんて
想像してもしっくりこない。

行き当たりばったりと言われればそれまで。

もちろん、先のことを全く考えないわけではありません。
だけど、完全に見え切らなくたって
その先に何があるのか分からなくたって

やってみたい、ていう衝動があるんだから
その直感に従っても良いよね?
くらいのノリ。

大事にしたいものさえ見失わなければ。
一緒に暮らす家族からすれば
もっと確からしいものを提示してほしい所かもしれませんが。

まぁ、そこはなんとかしますよ。笑

そんな訳で2期目
年商15億、経常利益7,500万円を目指して。
まだまだ走ります!



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