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Business Design Talk vol.04
2020年6月18日に開催されたBusiness Design Talk vol.04から場所をオンラインに移しての開催となりました。vol.04では岩嵜と佐々木がコロナウイルス危機下で起きた今後のビジネスデザインにインパクトを与える変化の兆しについて、直近数ヶ月の間の岩嵜のTwitter投稿を振り返りながら、ディスカッションしました。
イベントの中で言及した主なTweetのリンクです。
コロナウイルスの到来を地球に対する神の恩恵だと捉える見方があるようだ。経済を停滞させていることが、むしろ環境維持のために経済のスピードを緩めることに寄与するのではないかという。コロナウイルスが新しい世界のあり方を導きつつあるのかも知れない。https://t.co/5ehxMpftAv
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 7, 2020
WFH (Work From Home)はニューノーマルに。住居の機能としてしばらく忘れられていた「書斎」が復活するのではという気配。https://t.co/CDeuyvKuVv
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 17, 2020
リモートワークと学校の休校で家族との時間が増え、ふとこれまで働きすぎだったのではないか、もっと家族との時間を取れたのではないかと考えるきっかけになっている。働くことと人間としての生活のバランスが世界規模で修正されようとしている。https://t.co/X3GhcW7htj
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 17, 2020
コロナウイルスの影響で人間の活動が低下した結果、イタリアと中国ではNOxの排出が減少。https://t.co/jqNWGWFzJa
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 18, 2020
人の活動が停滞し、渋滞は消え、空気はよりきれいに。経済と環境の均衡点はどこにあるんだろう。https://t.co/M5foQ3mqNW
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 23, 2020
イタリアの病院で不足した医療機器を3Dプリンタースタートアップが短時間でリバースエンジニアリングし、3Dプリンタを使ってオンサイトで代替品を作ったという。サプライチェーンの機能不全を補うブリコラージュの力。https://t.co/Ay78uj2PYO?
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 20, 2020
外出が制限され、内省の機会が増え、人々はより創造的になるのかもしれない。https://t.co/oPbfz7HEqS
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 23, 2020
経済危機の渦中にフランスは数千億円規模のスタートアップ支援を表明。政府としてこの領域で新しい経済を作っていこうする姿勢が明確。https://t.co/mvPecU0MKa
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 25, 2020
ウイルスの蔓延は経済だけではなく、民主主義にまで影響を及ぼすのではないかという論考。外出制限などによって自由は制約を受ける一方でリーダーの権限は大きくなる。自由民主主義と独裁主義の境界が曖昧になるのではないかという指摘。https://t.co/r885GYjYq0
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 26, 2020
ご近所コミュニティのアシストサービスNextdoor。以前San Franciscoでフィールドワークした時アクティブユーザーがいて記憶に残ってた。まだサービスは健在。コロナウイルス危機の後に強く生き残るのはこういうサービスなのかも知れない。https://t.co/9xSTPxPZRL
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 27, 2020
Everlaneが経済危機で従業員をレイオフ。一方従業員側は組合を結成し対抗しようとする動き。エシカルを掲げるブランドであり従業員のショックは大きい。一方で、経営には企業の存続が求められる。新興ブランドにとって試練の時。https://t.co/sQUbYFjaWK
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 29, 2020
従業員をレイオフしたEverlaneが、Bernie Sandersから労働組合の組成を阻害したと糾弾されている。EverlaneのCEOは組合を阻害したのではなく、経済危機のインパクトによるものと反論。ビジネスと理念の均衡点を探るのは難しい。https://t.co/Rdt54IShIX
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) March 31, 2020
25%の従業員のレイオフに踏み切らざるを得なくなったAirbnb。CEOからのメッセージが去ることを余儀なくされる者への敬意に満ちている。レイオフの基準を透明性を持って語り、最大限の誠意をもった対応を提示。ヒューマニズムを備えたマネジメントとして長く記憶されそうだ。https://t.co/hJyDMVvNLw
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) May 6, 2020
TheEconomistのシニアエディターAnne McElvoyとEUのデータプライバシー政策をリードしてきたMargrethe Vestagerの対談。コロナウイルス対策で個人データの活用が有力視される中、EUはデータプライバシーとパブリックヘルスケアの間で揺れ動く。https://t.co/IA65RlX67i
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) April 19, 2020
Sildewalk Labsのトロント開発からの撤退という衝撃的なニュースから数日経ち、日本語で読める論考が充実してきた。
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) May 9, 2020
コロナウイルス危機によってプロジェクトの経済合理性の見通しが立たないためとのことだが、データプライバシーに対する批判も背景にあったようだ。https://t.co/gaYCWfPUcq
無観客がスポーツビジネスのニューノーマルに。era(時代)というタイトルにその状態がしばらく(もしくは永続的に)続くことが示唆される。https://t.co/Ml15EkNCLK
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) May 14, 2020
ロンドンでは社会の再開に向けて都心部の自動車交通を制限し、歩行者と自転車のために道路を確保する準備をしている。ミラノやパリ、シアトルでも同様の動き。
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) May 16, 2020
満員電車が過去の日常だった日本の都市でもぜひ検討してほしい。都市のニューノーマルの始まり。https://t.co/LG0qw0Ig8x
ドットコムバブル崩壊や10年前の経済危機の後には多くのスタートアップが生まれた。今回の景気後退はスタートアップのベビーブームの引き金となるか。https://t.co/9TWavmE9A2
— Hironori Iwasaki 岩嵜博論 (@hriwsk) May 18, 2020
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