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Business Design Talk vol.6

Business Design Talk vol. in 6では、三井物産グループである45,000人を超える全世界の組織や社員のアイデアから新しいビジネスを創造するMoon Creative Lab (以下、Moon)の本社であるシリコンバレーに在籍されている和田さんをゲストとしてお招きしてお話を伺いました。

Moonは三井物産グループの新規事業開発、ビジネスインキュベーションを推進するイノベーション・ラボ。長年の歴史を持つ三井物産は、さまざまな産業や業界で、企業や商品等を「つなぐ」ことで価値を生むことが多かった総合商社の機能・役割を超え、自ら主体的にビジネスを「つくる」存在へ進化していこうとしています。

和田さんは、Program Designer (Venture Designer)として人間中心デザインやリーンスタートアップなどの手法を用いたMoonのインキュベーションプログラムの設計、社内起業家の実質的なCo-Founderの役割を担いながら複数プロジェクトのビジネスデザインのサポートを行われています。

和田さんにお話を伺ったあと、Business Design Talkのホストである博報堂の岩嵜博論とTakramの佐々木康裕を交えて、ビジネスとクリエイティブマインドセットの接点について鼎談を行いました。


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Moonのビジョンは"Moon is Here to Light the Way"。社内の新規事業のチームに陽の光ならぬ月の光を当てるという意味がある。

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そして、Core Values。和田さんが特に大切にしているのは、"Stretch our comfort zone"。

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Moon本社であるPalo Altoオフィス。

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Moonを構成するProduct Manager、Engineer、Designerの3つの職能。

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後半は、和田さんのBusiness X Design論。ビジネスにおいてデザインの重要性が高まる中で、ビジネスデザイナーは、ビジネスとデザインの間を行ったり来たりする翻訳者とのしての役割へ。

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