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エモいってなんだろうか

夕方頃に「せっかく二つ目のアカウントを作ったんだしフォロワーをガンガン増やしていくぜ!」と思ってからの「増やすためにはまず自分から発信していかなきゃな!」と考え何か文章を書こうとMacBook Airを開いたきり、こんな時間になってしまった。

あけましておめでとうございます。

今年の初夢は、
新年早々、Facebook本国のみなさまが来日。
なぜかうちの会社の人たちと一緒に旅館で食事をすることに。
食事もぼちぼち落ち着いた頃、Facebook本国のみなさんと一緒に日本の古い絵画が飾ってある旅館自慢の展示施設を観に行く。
マークザッカーバーグと二人横並びで日本の絵を見ていたら突然「これから俺らはAIで世界をあっと驚かしていく。特に教育が変わるぞ!」と笑顔で語られ、自分一人やたら興奮する。
という内容でした。

何の暗示かわかる人がいたら教えてください。あとFacebookの株も分けてください。

・・・

話が逸れたけど、つまるところ、特に書くことが無いという状況に陥っている。

本当は何か買ったものとか紹介して「QOL爆上がりだぜぃ!」みたいなお役立ち系の記事とか、かくかくしかじかを経て○○社に転職しましたみたいな熱い/面白い文章とか書いてみたい。でも自分にはそんなネタが無い。
(どちらもすごく好きなブログです)

エモい文章が書きたい

中でも一番書きたいのはエモい感じのやつである。心が震えるようなやつ。

文章で心がぐっと動く瞬間を感じる記事にこれまでいくつか出会ったことがある。

中でも特に好きなのはまだ印刷会社の会社員をやってた頃のカツセさんの記事
言葉は静かなんだけど燃えるような意思を感じて、仕事でもやもやしている時にこの力強いメッセージに励まされたという記憶がある。

こういう風に、人の心を震わせるようなことを書きたい、あるいは言いたい。

とはいえエモいってなんだろうか

これが一番の謎。
なんとなく感じる空気感とかはあるんだけど、うまく言葉にできない。

エモい文章を書くための24の視点という記事によると

エモとは追体験
エモ=感情的、時に扇情的な表現。感情を動かすのは、「情報」でなく「追体験」。

とのこと。

だとしたら、言葉を駆使して読み手に自分の追体験をしてもらう必要がある。
さらに言うと、そういう体験を自分が経験している必要がある。

確かに上のカツセさんの記事も彼自身が見聞きしたものを言葉にしてうまく伝えている。

「エモい」は必ず行動の後にくる

つまり、何よりもまずは自分が行動を起こして、楽しい/面白い/悔しい/悲しい・・・感情を揺さぶられるような体験をしなければならない。

そういうことなら、あとはシンプルだ。
体験の機会を増やすために行動する。体験したことを文章にする。
エモさを作り出すにはこの二つを繰り返すしかない。

最初の一歩は、行動あるのみ。

まとめ

何か書くぞ、という思考からスタートしてよくわからない着地になりました。
本当はもっとうまく書きたいけどできませんでした。

ただ今年はとにかく人に伝えることにこだわっていきます。
そのための手段として文章がうまくなりたいし、できることなら人の心を動かすような発信をしたい。
もっと言うと、何か物を書く仕事もしてみたい。誰かお仕事ください。
(本業はもちろん人事ですが)

そういうスタンスで2018年を生きていきます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

Twitter:@ryoldb

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