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美容室の集客方法|脱・ホットペッパー!自社メディア強化の必要性について

経営者であれば誰もが悩みのタネになるであろう集客問題。

自分自身も独立したばかりの頃は、とにかくお客様が溢れるくらいご来店いただきたいという思いからどうすればたくさんのお客様やご新規様にご来店いただけるのだろうと、チラシを配ってみたり、地域の媒体紙に掲載してみたりと

試行錯誤したものです。

当時はチラシ集客が当たりましたが、スタッフ5、6人を超えたくらいからはだんだんと厳しくなってきましたね。

当時からホット〇ッパーの一強でしたが、意地でもホット〇ッパーに掲載したくなかったのでしばらくは掲載していませんでしたね。

ですが、スタッフが増えてきてからは考え方を変えて仕方なしに掲載するようになりましたが、

並行していつ掲載を辞めても良いような取り組みを自社で強化しています。

これがウェブマーケティングです。

時代の流れもこれを応援するかのように、マーケティングのあり方が大手でなくても有利な時代に変化してきましたね。

ホット〇ッパーに掲載費を高く払えば上位表示されて集客数が上がるようなマーケティング【オークション型のマーケティング】は今後必ず終焉していきます。

これからは小規模店舗でも勝てる【クオリティ型のマーケティング】の時代です。

これは既に証明されていることがたくさんあり、小規模店舗こそここに力を入れていかなければいけません。

これは美容室に限らず、エステサロン、ネイルサロン、飲食店、営業、オンライン販売。全てに共通することです。

自社メディアを強化するということはこのウェブマーケティングスキルを磨いていくということにあります。

今日の内容は集客に困る全ての方に送る【自社メディアの強化】についてです。


1. 絶対に必要な自社メディア ホームページの必要性について

まずはなんと言ってもホームページ。お店や店舗の顔や営業マンと言っても良いくらい重要な役割を果たします。

ですが、現状としてこのホームページを軽視しているお店が多いです。

これは特にエステサロン、ネイルサロンや飲食店です。

ホット〇ッパーには掲載しているけど、ホームページはない。

インスタやFacebookはやってるけど、ホームページはない。

ホット〇ッパーやインスタ、Facebookをしているからと言って、ホームページはなくても良いは全く違います。

その理由はまずはホット〇ッパーがあればホームページはなくても良いと思っている方。ホット〇ッパーの中から選ばれているということは現実的にたくさんのライバルがいる中で比べられて選ばれているということに気付きましょう。

たまたま来店があったからといって、ホット〇ッパーで選んでいる人は次回もホット〇ッパーでお店選びをします。

その行動パターンは変わらないのです。

だから常にたくさんのライバル店と比べられている。

しかも値段やクーポンで。

なので再来が起きにくい集客が起きているということなのです。

ホット〇ッパーをうまく利用するということは、ホット〇ッパーで認知をしてもらい、自社メディアのホームページで自社の魅力やウリに引きつけることが重要なのです。

その時にホームページがないと自社や店舗の魅力を十分に伝えることができずに、結局カスタマーにはクーポンと料金のメリットしか感じられずにリピートの起きない集客ができてしまうわけです。

ホームページを持つことでこれらの問題を解決することができます。


2. インスタやFacebookに投稿しているから大丈夫?

これは飲食店やエステサロンにめちゃくちゃ多い傾向にありますね。

インスタやFacebookに料理や施術を投稿しているから、ホームページなんかなくても大丈夫〜、みたいな人はとても多いですが、これはまじで勘違いです。

何故ならFacebookやインスタではログが流れてしまう為、情報の整備ができません。

その為、カスタマーが欲しい情報が整備されていないと探しいくことにストレスを感じてしまい、インスタやFacebookサイトからの離脱が起きてしまうからです。

ホームページなんかを作っていく時も鉄則なのですが、3タップでカスタマーが欲しい情報までを綺麗に誘導できるような導線というのがものすごく重要になります。

インスタやFacebookにあれこれ投稿したとしても、顧客目線から見ると、わかりにくくてストレスになるのです。

ここを理解していない人がめちゃくちゃ多いです。

インスタやFacebookもあくまでも初期認知拡散の為のツールだったり、連絡手段です。

綺麗に整備された自社のウェブサイトへ誘導し、そこから来店という流れが高確率で見込み客を集客できる方法になります。

当然インスタやFacebookの強化は必要ですが、だからと言ってホームページがなくても良いという理由にはなりません。

両方あることで相乗効果が期待できます。

飲食店やエステサロンもまずはしっかりと情報が整備された導線の美しいホームページを持つことは必要不可欠なことです。


3. 自店のホームページを強化する為には?

ここまででホームページの必要性は理解いただけたと思います。

次に自店のホームページを強化するにはどうしたら良いのか?

実はホームページには2種類あります。

簡単に言ってしまえば、集客できるホームページと集客できないホームページです。

そして衝撃的な事実としては、店舗のホームページのほとんどが集客できないホームページなのです。

これは何かというと、おしゃれなホームページ。デザイン性に飛んだホームページ。

そしてブログ機能のないホームページです。

これらのホームページは集客できないホームページと言っても良いくらい、集客力の弱いものになります。

まずおしゃれなホームページです。

英語表記だったり、写真がお洒落すぎて何のお店のホームページかわからないようなものは集客効果は出ません。

何故なら、わかりにいくいからです。

英語表記とかも外人がターゲットなら良いでしょうが、日本人が見るのに英語表記だとわかりにいくいんですよ。

みている人がいかにストレスなく閲覧できるかがとても重要なのです。

またサイト事態の作り込みはとても重要です。

自店のホームページをグーグルアナリティクスで解析してみてください。

直帰率が高いとホームページにせっかく訪れても、すぐに離脱してしまうということです。

直帰率が低いとホームページの様々なページを回遊しているということでページセッションも比例して上がります。


ここの数値が高いホームページが集客力も比例して強くなる傾向にあります。

それからブログ機能のないホームページはSEO攻略ができない為、ホームページ本来のメリットがないようなものです。

ただお店の前にお店の紹介をしている看板を置いていても、お店の前を通りかかった人にしか目につくことはありません。

SEOを攻略していくことで、お店の前に置いてる看板が勝手に歩き出して各地に営業をしてくれるようになるので、当然お店の認知があがりますし、見込み客にアプローチをしてくれるようになるのです。

ですからブログ機能のないホームページなんて論外ですし、他社ブログでもブログのメリットはほとんどありません。

必ず独自ドメインでブログ運用をするようにしなければホームページの良さは発揮できないのです。


4. まとめ

自社メディア強化の必要性はだいたいご理解いただけたと思います。

外部の集客媒体にアウトソーシングする際は依存ではなく利用の概念が絶対に必要です。

そうじゃないと、いつ値上げを強いられるかもしれません。

そうなって困るのは自分たちですし、自分たちが頑張って出した利益を他社に献上し続けるのはあまりにも馬鹿らしいことです。

きちんとした自社メディアをもち、集客媒体をしっかりと成長させていく取り組みをぜひやって、集客に困らない店舗経営を目指しましょう!

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