ケロッグ × 212 KITCHEN STORE

やはりきっかけは2019年のM-1だったのだろうか。

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“腕組みする虎”でおなじみコーンフレークの「ケロッグ」と、キッチン雑貨ブランドの「212 KITCHEN STORE」のコラボレーショングッズが発売される。

シリアル食品の世界シェアトップブランド「ケロッグ」と、“食にまつわるアイテム”を世界中からセレクトするキッチン雑貨専門店「212 KITCHEN STORE」 がコラボレート!ケロッグのキャラクターがデザインされたランチアイテムなど全国の212キッチンストア、オンラインショップにて1月13日(水)より発売いたします!※一部店舗を除く

引用:ランチタイムをハッピーに!212 KITCHEN STOREに、「ケロッグ」オリジナルアイテムが再登場!

ケロッグと言えば、コーンフレークだけでなく、最近ではグラノーラやオールブランなど新しいブランドを次々と生み出しているシリアルブランド。自分の家にも、ちょうどニューオータニ監修のグラノーラがあり、毎日食べている。
このキャラクターの虎の名前は「トニー・ザ・タイガー」だが、日本に入って来た1960年代は「とらチャン」という名前だったそうだ。今回のコラボレーションは、このとらチャン時代のクラシックなビジュアルを活用し、食品売り場以外でのタッチポイントを獲得している。

212 KITCHEN STOREは、ららぽーとを始め、様々な商業施設に入っているキッチン雑貨のセレクトショップ。過去にはハンバーガーチェーンの「ウェンディーズ」、コンテンツの「ミニオンズ」や「くまのプーさん」、ディズニーの「ファンタジア」など“食にまつわるアイテムを世界中からセレクトする“というコンセプトの元、世界中のコンテンツやブランドとコラボレーションを行なっている。
キッチン雑貨をハードと捉えた時に、情緒的価値を高めるソフトとしてコンテンツを活用しているのが主な目的だろう。

今回のコラボについて少し調べたところ、実は2019年の3月からケロッグコラボはスタートしていて、M-1で話題になったミルクボーイの漫才以前から、取り組みがされていた(流石の先見の明)ことを知った。ただ、使われているビジュアルは、一貫して「とらチャン」時代のトニー・ザ・タイガーだ。
クラシックな見た目の方が、よりファッション性が高いのかもしれないが、個人的には今の「腕組み」ビジュアルのアイテムも見てみたい。さらに子どもに親和性の高い他キャラクターもたくさんいて、(勝手だが)アニメやゲームなど動的なコンテンツ化も大いにできそうな気がするのだが、どうだろうか。

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参考:ランチタイムをハッピーに!212 KITCHEN STOREに、「ケロッグ」オリジナルアイテムが再登場!

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