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手放しで稼げるものを

月収を増やすため副業をしているわけですが、私が目指しているのは空いた時間に注力して、あとは放置していても稼げる副業です。

というのもメインの仕事をして帰ってきたら夜遅くで、そこから数時間を副業に全振りするのも難しく、実質時間をとれるのは土日の少しだけ。
短期的にお金を稼ぐ副業としては、睡眠時間や休みを削って2件3件とアルバイトをはしごする方法ですが、これを数十年も続けることは不可能で体を壊してトータルマイナスになることでしょう。

そうすると外に出てする副業ではなく、自宅で行うクリエイティブなものや投資をしてリターンを得る不動産など、分野が絞られてきます

私も以前は得意分野のウェブサービスなどを考え、結果的にアフィリエイトが生き残っています。しかし、ウェブ系は短命なこととgoogleに生殺与奪を握られている(ユーチューバーもそうですよね)ので不安定です。

流行りのハンドメイド

今現在進めているのはハードウェア系の開発、物販です。これなら比較的寿命も長く、一度作品が完成すればあとは細々と売っていくだけです。
以前どこかの本で読んだ好きな言葉で、ネットショップは24時間あなたの代わりに稼ぎ続けてくれる相棒、というやつです。(販促しないと誰も来ないけど)

と、言うのは簡単ですが全然畑が違うためかなり時間と開発機材への初期投資がかかっております。。。
同じ動きをする部品でも値段がピンキリで、寿命や不良品との兼ね合いが難しいです。

値段を抑える簡単な方法は大量生産で、一度に多く製造するほど単価が下がりますが、今度は在庫の山との兼ね合いが出てきます。
その点に関しては、今はクラウドファンディングがあるので事前に発注数を把握することができるので便利です。

当然今までに無い物を作っているわけで、そのついでで特許についても勉強中です。これも申請が認められれば手放しで稼げる方法の一つです。ただ、通るかわからない申請に数十万もかかるのでギャンブル性の高い投資です。

リスクとリターン

この手放しで稼げる分野、いろんな方法が考えられますがどれもリスクとリターンの関係があると思っています。
例)
本を出版→内容の陳腐化、売れなかったら不良在庫
人を雇用→不況時の支出
物の製造→不良品との闘い

など、リターンに見合ったリスクがあるように思います。

電子書籍ももう少し流行すれば参入したいところですが、今はまだこのnoteとかのほうが手軽かな、と。


そんな中で、リスクが低くリターンが見込めたのがラインスタンプの描画です。これは失敗しても時間を失うだけで、敷居が低いため流行しました。
同様に、ストックフォトといって写真を売るサービスもあります。
今は無くなりましたがNavarまとめとか。

しかしこれらは時間がたつにつれて参入者がドンドン増えて作品が溢れかえり、出品の基準が厳しくなっていくという問題があるので、早期参入・短命ということを頭に入れておく必要があります。

そんなわけで、これから手放しの副業を目指すならば、一般の人が参入しずらい敷居の高さで、自分が得意な分野を見つけるとよいと思います。


追記:
製造から販売までの裏事情がまとまって面白い

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/series/217/

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