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タイプ別DeFi|まずは自分に合ったDeFiをみつけて投資!

ここ最近ブロックチェーンを使った金融サービス「DeFi」の勢いが止まりません。

▼DeFiとは?

そんなDeFiですが、いろんな種類があるって知ってましたか?

あなたに合ったDeFiをここで見つけちゃいましょう!

DEX

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Decentralized Exchangesの略で、仲介業者のいない「分散型取引所」のこと。

仮想通貨を売買できる場所をユーザーに提供しています。

普通の取引所と違って、本人確認は必要ありません。

「DEX」
Binance DEX
dydx
switcheo

メリット
・値上がり前のコインが買える。
・登録なし。本人確認必要なし。

デメリット
・円やドルといった法定通貨を使った取引はできない。
・取引、管理は自己責任。

AMM

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Automated Market Makerの略で、分散型取引所のひとつ「自動マーケットメーカー」のこと。

1つ以上の仮想通貨ペア(LPトークン)をつくって預けることで、手数料収入が入ります。

交換レートはプログラムで自動的に計算されます。

「AMM」
Uniswap
Curve
Balancer

メリット
・不労所得が得られる。
・登録なし。本人確認必要なし。

デメリット
・円やドルといった法定通貨を使った取引はできない。
・取引、管理は自己責任。

レンディング

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オンライン上のレンディング・プラットフォームを使って、個人間が通貨の貸し借りをすることです。

貸し手は利息の支払いと引き換えに、仮想通貨やステーブルコインを借り手に貸します。

借り手は担保を差し出し、融資の返済を保証します。

不動産などの「現実世界の資産」または暗号通貨などの「暗号資産」が担保とされます。

「レンディング」
Compound
Aave

メリット
・担保さえ差し出せば、本人確認や個人信用なく融資が受けられる。
・利息を受け取るにも面倒な手続きがいらない。

デメリット
・変動により、通貨を貸し借りした瞬間から価格がアップダウンする可能性がある。
・プラットフォームのセキュリティには注意が必要。

アグリゲーター

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高リターンのDeFiサービスです。

アグリゲーターに通貨を預けることで、利率の良いDeFiサービスを自動で探し資産運用してくれます。

魔界と呼ばれるDeFiの多くはここに該当します。

「アグリゲーター」
1inch
Kyber

メリット
・DEXやAMMとは比べ物にならない利息が得られる。
・登録なし。本人確認必要なし。

デメリット
・高利回りだが、その分詐欺案件も多い。
・セキュリティが甘く、ハッキングされる可能性がある。

ボールト

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サービスを提供する運営者が存在します。

ボールトは保管庫という意味。

預けた通貨を複数のAMMやレンディングに接続し、リターンを自動的に最適化してくれます。

流動性(LPトークン)供給の報酬、利息、取引手数料、その他の利益すべてを集約してくれます。

「ボールト」
yearn

メリット
・ひとつひとつの収入が自動でまとめられる。
・登録なし。本人確認必要なし。

デメリット
・運営者はいるが、ハッキングされる可能性がある。

※ yearnでは脆弱性をつかれた問題が一度発生しています。

デリバティブ

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未来を予測する投資です。

デリバティブは金融商品のリスクを低減させたり、リスクを覚悟で高い収益性を求めるために出来ました。

少ない通貨で大きく投資できたり、値上がりしそうなものを先にベットしておくといった方法があります。

上級者や専門的な投資家が利用する、非常に複雑な金融サービスです。

「デリバティブ」
dydx

メリット
・将来相場が下落した場合のリスクを回避できる
・登録なし。本人確認必要なし。

デメリット
・予測相場なので思った通りにいかないときがある。
・取引の種類が高度・複雑なことから初心者はもちろん、一般の投資家には理解や予測が困難。


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