【授業アウトプット】マーケにおける関係性の構築

マーケティング基礎−6
第6回:実現施策の設計②
学習課題
・流通チャネル(Place)
・プロモーション(Promotion)
・4Pの総括

実現施策の設計②

流通チャネル(Place)
どこで売るのか?
ターゲット顧客は、どこで商品を買うのか?
→顧客は流通チャネルを通じて商品を買っている
商品が自社から顧客に流通する経路を「流通チャネル」と呼ぶ
自社→卸売業者→小売業者→顧客
卸売業者と小売業者を流通業者という
流通チャネルを上手に活用すると販売効率が良い
どのように流通チャネルを設計する?
<設計の視点>
 マッチングを検討する
チャネル固有の顧客層と自社商品のターゲットセグメントを適合させる
 パターンを決める
①開放型②選択型③排他型④直販型
店舗そのもののマーケではどのようの「Place」を考える?
=店舗の立地
学びのポイント
流通チャネル(Place)の設計では、チャネルの持つ固有セグメントとのマッチングを検討した上で、自社に適合するチャネルのパターンを決める

プロモーション(Promotion)
どのように売るのか?
プロモーション・ミックス
広告・販売促進・人的販売・広報・口コミ
AIDAモデル:購買決定プロセス
Attention:注目する/Interest:興味/Desire:欲求/Action:行動
→AIDMA(Memory:記憶する)
→AISAS(Search:検索する、Share:共有する)
→DECAX(Discovery/Engage/Check/Action/Experience)
SEO×LPOによって、Web上でコンバージョンを獲得する
トリプルメディアを組み合わせる
学びのポイント
プロモーション(Promotion)の設計では、顧客の購買決定プロセスを踏まえて、効果的なプロモーション・ミックスを決める

4Pの総括
学びのポイント
4Pの設計を完了した後、STPを踏まえて全体を俯瞰し、それぞれの施策の整合性をチェックする

【感想】
流通チャネルとプロモーションについて学んだ。どちらも顧客に「どのようにして」価値を届けていくかにフォーカスした内容。先の製品と価格は商品主体感で、チャネルとプロモーションは商品と顧客の関係が強いと感じた。実際にビジネスで、どのようにして顧客に届けるのか、また、この商品はどのような4Pなのかを普段の日常から観察して練習を積み重ねていきたい。


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