エバンスノットの英語名はpoacher's knot

エバンスノットの英語名はevans knotだと思っていたが検索しても1件も出てこない。外人には通じない和製英語なのね……
英語ではpoacher's knot(密猟者結び)と言う。別名でdouble overhand noose knot, strangle snare knot。

最初に交差させてから2回巻くのが正しい密猟者結び。交差させずに結ぶ事も可能だがこれは本来の結び方とは違う。

なぜ日本でエバンスノットという和製英語が広がったのかは調べきれなかった。英語圏で通じないエバンスノットという名前より「密猟者結び」を使った方が良いだろう。

エバンスノットの語源

AI(bard)に聞いてみた。
エバンスノットは、18世紀イギリスの海軍士官であるジョン・エヴァンスによって命名されました。エヴァンスは、1769年に『The Young Seaman's Sheet Anchor』という書籍を出版し、その中でエバンスノットを初めて紹介しました。エバンスノットは、その強度と汎用性の高さから、現在でも登山、キャンプ、釣り、その他のアウトドア活動で広く使用されています。

ホントですかー?! AI君は嘘八百を堂々と教えてくるから信用ならん。


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