google cloud platformのオーソリで引かれた200円が戻ってきた件
たしか2年くらい前に、googleのAPIの仕様変更で、クレカを紐づけしてAPIキーを発行しないと使えなくなったのだが、その時に登録したのが楽天デビットカードだった。
「Google Mapがエラーで表示されなくなった場合の直し方」
https://www.doe.co.jp/hp-tips/api/google-map-error-2018
そのときのことは覚えていないが、最近カードの有効期限が切れたので、更新した際に200円が引き落とされた。
デビットカードはオーソリ(信用確認)のために、登録と同時に100円〜200円程度がいったん引かれて、数分か数時間後に勝手に戻ってくることが多いが、待てど暮せど返金される様子がない。
入力に間違いでもあったかと、確認のためにgoogle cloud platformのカード情報を開いて再更新すると、さらに200円が引かれる羽目になった。
まぁ、いずれは戻ってくるのだろうと、放っておいたが、数週間過ぎてもひと月過ぎても音沙汰なし。
これまでにもデビットカードのオーソリが引かれたことは何度かあったが、戻ってこなかったことは一度もなかった。
ぐぐってみたところ、あまり情報はなかったが、他のオーソリでひと月以上経って戻ってきたという話があったので、とりあえず気長に待つことにした。
しかしたかだか400円とはいえ、完全に忘れてしまうこともなく、なんとなく頭の片隅にもやもやと引っかかっていて、あまりいい気はしない。
ぼちぼち先方に問い合わせでもしてスッキリさせたほうがいいかな、と思った矢先、きっかり2ヶ月で200円x2が返金された。
クレカと違ってデビットは決済と同時に口座から自動的に支払われるからこういうことが起こるのだろう。それにしても2ヶ月はかかり過ぎな気がする。
いずれ戻ってくるにしても、これで気をもむのもつまらないので、こういうものにはデビットではなくクレカを使うべきなんだろう。
ちなみに、楽天市場なんかでも、「送料無料」となってるのに、注文後に商品代より高い送料を勝手に上乗せしてくる業者がいて、登録カードがデビットだと、送料変更のメールより前に、その金額が一方的に引き落とされるので一瞬ビビる。
業者にキャンセルの連絡をすればふつうは返金してくれるのだが、これもやはりあまり気分のいいものではないので、ネット上の支払いにデビットカードを使うのは極力避けたほうがいいのかもしれない。
google map APIのカード登録はまた変更するのも面倒なので、次の更新時にべつのクレカに変えよう(といって、そのときになるとすっかり忘れて、また同じワナにハマるフラグ)。