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TECHPLA LAB

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TECHPLA(テクプラ)は、温度の感じる体験を通して人々の知的好奇心を呼び起こし、行動へと拡張させるプロジェクトチームです。
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2024年6月の記事一覧

重さを量れるセンサを使ったプロトタイプ

今回は重さを量れるセンサーを使って、展示会を意識したプロトタイプをつくってみました。200Kgまで量ることができます。 <内容> お題として表示されるモノがどのくらいの重さなのかを想像してもらい、想像した重さになるように身の回りにあるモノを探してきて、デバイスの上にモノを置いて重さを計測します。実際のお題の重さとピッタリになるように目指すコンテンツになります。 普段重さを意識しながら生活をすることってあまりないので、意外と難しい。。 何かインターフェースとしても使えるとお

ステッピングモーターで針を制御できる時計を作ってみた

少し前にステッピングモーターをいじり始めました。 これを使って何か作りたいなと思い、ステッピングモーターを使って分針と長針を制御できる時計の機構のプロトタイプを作ってみました。 ステッピングモーター起動今回は「STEP800」というモータードライバーを使用しています。 公式のドキュメントを参考にUnityで制御してみました。 時計を分解時計の針を動かしたいと思いましたが、よくよく考えると時計の機構がよくわかりません。市販の時計を分解して仕組みを見てみました。 安価な時計

香りを使ったコンテンツ開発〜その後〜

前回の記事では、香りを使ったコンテンツ開発についてご紹介しました。 今回は、このコンテンツをさらに進化させました。 電話機のアップグレード以前は置き物タイプの電話機だったのでボタンが押せなかったのですが 今回はちゃんとボタンも押せるものにアップグレードさせました! こちら1950年代のアメリカで使用されていた公衆電話機の復刻版らしく とてもレトロで可愛いです。 ちなみに、ウェス・アンダーソン監督の映画『アステロイド・シティ』に こちらの黒いバージョンの公衆電話がちらっと

Gaussian SplattingのデータをVirtual Productionで使ってみた

Gaussian SplattingのデータをAximmetry(UE5.3)で表示し、グリーンバックで抜いた人物の合成をしてみました。 Luma AIやVolingaも試しましたが、今回のはUnrealEngine用のGS pluginを購入して使用しています。 データはスマホで写真を撮って学習。 まだ撮影のコツなんかはあまり分かっていないですが、試行錯誤するのと、スマホではなくて一眼レフカメラを使うなどすればもう少し綺麗になると思います。 このデモだと分からないですが

WEBカメラの映像から骨格検出してみる

VisionPoseというAI骨格検出エンジンを使って、Unity上でWEBカメラ映像から骨格検出をする機会があったので試してみました。 WEBカメラの映像から骨格検出が可能なので、Kinectなどでは厳しかった屋外や太陽光があたる室内などでも安定して骨格検出ができます。 弊ラボは地下にあるので実際に太陽光が当たるところでは試せていないですが、、、、。 入力映像を差し替えれば、WEBカメラだけでなくNDIやSpoutで受け取った映像から骨格検出もできました。 (映像を撮

円形タッチスクリーンディスプレイを触ってみた

5inch(1080*1080)と3.4inch(800*800)の円形タッチスクリーンディスプレイを購入したので、何かに使えないかいろいろ触ってみました。 3.4inchサイズの方はHDMI接続ではなく、MIPI-DSI接続らしいので一旦5inchの方をいろいろ触ってみることにします。 映像を出すのはHDMI接続なので、挿せばすぐに映像が表示されます。 windowsではタッチ機能が使用可能で、タッチポートをPCにUSBで接続すれば自動で認識してくれます。 今回はデモと