バランス型のすゝめ

※当記事は「BBL Advent Calendar」の16日目の記事です。
15日目→https://homerun-robbery.blog.jp/archives/12416222.html
わっほーい!pontitiです!
当記事では私の育成の大きな軸になっている野手バランス型についての解説をいたします。
この記事によってバランス型育成に手をつける人が1人でも増えればいいなーと思っています!


1. 自己紹介

https://bbl.webliru.com/information.php?info=u&id=3464

と申します。
育成選手はちょっと前までデレマスの子で、最近は特に縛りなしでやってます。
実は私、かなーり運が良くSBLとBBL合算で13世代中で持続持続1、持続普通2、普通早2、正弦波3、普通2、凹凸2、晩成1…と二強3回、四強8回、三弱は脅威の0回……さらに四強率は61.2%……とかなり赤天狗に愛されている製作者でもあります。
後述しますが自分がバランス型製作者になったのはこの引きの強さに因るものが大きいです。

2. そもそもバランス型野手って何?

正直明確な基準はありません…が、自分としてはGがなくFが2個以上ない、というのを目安にしています。(正直ここは要議論ですね)
そういえば投手バランス型の方にもこの意見は聞いてみたいですね…
誰かアンサー記事出してくれませんか()

3. バランス型の長所と短所

ということで簡単にまとめてみました。

長所

・見栄えが良くなる
・来世の初期値が良くなる
・育成しやすい

順番に説明していきましょう。

・見栄えが良くなる

まあこれは言うまでもないですね。
バランス野手中心で構成された私の現時点での家計軍がこれなんですけど↓

キレイ!!!!!! 強そう!!!!!!

どうですか?見てるだけでワクワクしてきませんか?みんなもバランス型育成しようね!!!

・来世の初期値が良くなる

そうなの?と思う方もいるかもしれません。実はBBLには来世の初期値を決める二つの要素があります。
一つ目は皆さんご存知嫁の色によるもの。
二つ目は前世の全盛期の能力です。
これはどういうことかというと、前世の全盛期の能力全て(精神や怪我や特能など、本当に全てです)が来世の初期値の補正に使われます。
つまり総合的な能力が高ければ高いほど来世の初期に補正がかかり、より強い初期値を引きやすくなるということですね。
少し話は脱線しますが実は初期値には二刀流初期値というものがあって、それを引くと投手なら野手の、野手なら投手の能力が初期値にプラスされます。
しかしこの二刀流初期値、実はとんでもない地雷で、肝心な投手能力や野手能力がきもーち弱くなってます(私の6世代目、肇ちゃん参照)
えー、つまり私が何を伝えたかったのかというと「二刀流初期値には、気をつけようね!」ということです。 これいる?
本題に戻すと、バランス型を育成することで来世の初期値が高くなりやすく、来世にも良い影響を及ぼし易いということですね。
あれ?これバランス型育成するしかないのでは?

・育成しやすい

バランス型って大練のマイナス分まで綿密に計算しなきゃいけないんでしょ…と思っている皆さん!

実はそうでもないんです。

BBLの育成には有志の方々が作成してくれた練習シュミレーターというものがあります。
これを使えばバランス型の育成計画を立てるのがぐっと楽になり、自主トレの調整など今まで気が回らなかったところまで意識することができます。
え?そんなのあったの?という方はBBLでみんなに聞いてみようね!きっとみんな優しく教えてくれるはずさ!(丸投げ)

さて、ここまで読んでくれた方は今頃「うおおおおおお!!バランス型最強!バランス型最強!」
となっているはずですが…
残念ながら欠点も存在します。

短所

・実はハイリスク
・B9、GG以外の個人タイトルが取りづらい
・成長型が弱いと中途半端な能力になりやすい

まず一つ目、

・実はハイリスク

これはどういうことかといいますと、特化型を育成するメリットとして何かの能力に特化することでの目標の明確化、つまりシーズン記録や通算記録の更新など、目標の設定をしやすいことが挙げられます。
当然、記録の更新に成功した場合は他者の注目が向くことになり、自分の育成にスポットライトが当たりやすくなります。
バランス型の場合はどうでしょうか。
育成の目標が「能力の達成」に設定されることが多く、仮に育成のミスやグキなどで能力到達が厳しくなった場合自分にかかってくるダメージが大きくなりやすく、他者から見ても「あれ?この人は何がしたかったのだろう…。」という目標が見えない育成になってしまい、育成者本人の評価を下げることにもつながる場合があります。
これってとんでもなく危険だと思いませんか?ガバで一世代無駄にし、BBLのモチベ低下に繋がり、他者からの評価も下がってしまうかもしれない。恐ろしいですね。

・B9、GG以外の個人タイトルが取りづらい

まあこれはバランス型を育成する上で避けられない問題ですね。
事実、私の家計のタイトル内訳は首位打者1、最高出塁率4、最多打点1、最多盗塁2、B9 28、GG9…と最多本塁打に至っては一回も取れていません。
まあどれだけ上手く育成しても特化型のミBドーン!パSフォーーーーーー!!!!!には勝てないってことですね。しょうがないです。

・成長型が弱いと中途半端な能力になりやすい

はい。これ割と切実な問題で、弱成長型でバランス型を作ろうとすると中途半端な能力ないしワンパターンな能力になるんですよね…
例えば早熟でミパ走守のバランス型を作ろうとすると、APの能力をBにしてそれ以外の3つ全部Cにするのがやっとぐらいです。
これが四強の一つである正弦波だと↓の写真のように

ミパ走守BBBCを達成できます。(自慢)
このようにかなり成長型によってバランス型は格差が生じてしまいます。
対して特化型も確かに能力に注目するとバランス型の時と同様かなり差が開いてしまいます。
しかし成績に注目してみるとどうでしょう。
特化型は早熟でもミパBS砲などかなり簡単に好成績を残しやすい能力の構成ができ、高確率で本塁打王などのタイトル争いに入ることが出来ます。
バランス型は前述のようにただでさえタイトル争いに絡みづらく、弱成長型ならさらに難しくなってしまうでしょう。

さて、この短所でのこき下ろしっぷりを見てもそれでもバランス型をやりたい!と思う変態の皆さん。実はBBLで育成された選手が少ないジャンルが存在するのをご存知でしょうか?

4.バランスメンタとは?

そのジャンルとはバランス型×メンタリスト嫁、そう、バランスメンタです。
実はこのジャンルはBBLでも未開拓で、実際に全盛期データをまとめてあるスプレッドシートで確認してみても数えるほどしかいません。

活用例

では、実際の選手を元にして説明していきます。

かこちゃんです。かわいいね。

はい。この選手がバランスメンタの「全て」を体現してくれてます。
どういうことかといいますと、ズバリ、この選手は「チャンスに強くて打って守れるだけでなく脚力も兼ね備えているキャッチャー」なんです。なんなんすかねこれ。属性盛りすぎて中学生が考えたオリキャラみたいになってますね。
はい。というわけでバランスメンタの長所、それは「構成の工夫次第でなんでもできるスーパーマンが作れる」というところにあります。
少しズレてるかもしれませんが現実のプロ野球で考えてみましょうか。
3割30本100打点を当然のように達成し、20盗塁近い盗塁を記録して盗塁阻止率も高いキャッチャー…うーん無敵。実際にいたら大騒ぎですよね。
とまあこのようにバランスメンタ型には実際にいたらやべえなコイツ…ってなる成績を残せるという「ロマン」があります。どうでしょうか?ワクワクしてきませんか?
そういえばみなさん、メンタリスト嫁って四強で取るイメージありますよね。

実は全ての成長型で効率の良い育成が可能なんです。(気が向いたら記事にまとめます)

これを使ってバランスメンタを作れば見た目が美しく、言うなれば「まるで四強」のようなインパクト抜群の能力も作れるかもしれません。
そこの育成案のないあなた、来世はバランスメンタなんてどうでしょうか?

5.最後に…

いかがでしたでしょうか。
一口にバランス型といっても色々なパターンがある事を分かっていただけたと思います。
あと本文中に出してないところでいうならSありバランス型とかあまり競合がいないのではないでしょうか…?(脱線)
何はともあれこの記事で来世の案にバランス型も考えてみようかな〜となった人はぜひそうしてください。私が喜びますので。
えーでは最後に一言だけ。

バランス型は、いいぞ。

以上です。ここまでご拝読いただきありがとうございました。

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