LGBTは古い！LGBTQQIAAPPO2Sなのだ！

LGBTとはいわゆる
「性的マイノリティ」を指すことが多い。

Lはレズビアン
Gはゲイ
Bはバイセクシャル
Tはトランジェンダー

これはご存知の通りだと思う。

しかしながら、性嗜好は非常に多様であり4つに大別すること自体がナンセンスなのだ。

LGBTには続きがあるという。

それがQQIAAPPO2Sなのだ。

Qはクイア
直訳すると「風変わりな」になる。
普通とは違う個性的な性を括る総称。

Qはクエスチョン
自分の性に疑問を持っており
まだ定まってない人を指す。

Iはインターセックス
性同一性障害

Aはアライ
協力者という意。ストレートなのだが
LGBT社会運動なんかを積極的に参加する人。

Aはアセクシュアル
他者に恋愛欲求や性的欲求を感じない人。

Pはパンセクシュアル
性別を超越し個性で人を好きになる人。
性別という概念を超越しる点で
バイセクシャルとは違う。

Pはポリアモリー
全員の同意を経て複数のパートナーを持つ人。

Oはオムニセクシャル
全性愛。男女以外の性別に適合しない人も性愛対象になる人。

2Sとはトゥースピリット
２つの魂を持つ。さまざまなジェンダーロールを生きている人。

上記のように見ていくと
本当にさまざまな形があることがわかると思う。

上記に当てはまらないカタチもあるのかもしれない。
むしろ、性愛や嗜好をひとつのカタチやカテゴリーにすること自体ナンセンスなのかもしれない。

多様的である現代、ありきたりな性区分に当てはまらない人はたくさんいることを理解する必要があるのかもしれない。

男ならこうしろ
女ならこうであるべき
という旧来の古い価値観は捨てなければならない。

男女という枠組みでは捉えられないくらい人の性や感情というのは多様なのだということを再認識するきっかけになればいいね♡