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開幕前夜。「横浜一心」に誓う。(2021.3.25)

いよいよ明日,2021年シーズンが開幕します。

ベイスターズファン歴的には14年ほど。コロナ禍の2020年以外は毎年ハマスタにも足を運んできたわけですが,本当の意味でシーズンを「完走」したことはあっただろうかと,ふと考えてしまいました。

開幕直後にほぼ終戦状態だった2000年代末期。
首位ターンからの絶望を味わった2015年。
最終的には2位も,途中最下位に沈んだ2019年。

いつも,どこかで諦めモードに入ってしまう自分がいました。
実を言えば,7点差を逆転した多村のホームランも,石井琢朗の最後も,三者連続弾のサヨナラ試合さえも私は見ていないのです。

今季のスローガンは「横浜一心」

選手が,監督・コーチが,スタッフが,ファンが,街が一体となって戦うことを三浦監督が目標に掲げた時,私は「あ、バレてる」と思いました。
ベイスターズが長年浸かりに浸かってきた「負け癖」は,チームというよりむしろ私のようなファンにこそ深く根を張っていると,三浦監督は分かっているのかもしれません。

主力の不在で下馬評は最悪の中,新シーズンが幕を開けようとしています。

エースがいない。助っ人がいない。
チームに何が欠けたとしても,いつもそこにいる。それがファンなのだろうと思います。

明日からの143試合。何があろうとも決して諦めることなく横浜DeNAベイスターズとともに戦っていきたいと思います。

ベイスターズファン仲間の皆さん。そしてベイスターズの皆さん。
絶対にペナントを奪還しましょう!

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