ベイスターズ新外国人候補
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
へスス・アギラール
ベイスターズの長距離砲不足はドラフトだけでなく外国人選手でも明確に補強しなくてはいけません。今シーズンで契約が切れるソトも長打力が劣化しています。オースティンも3年契約の2年間怪我でほとんどプレーしていません。長距離砲が欲しいです。何と言ってもNPBからずっと調査依頼が出ているアスレチックスのへスス・アギラールが第一候補です。
MLB通算114本塁打で今シーズンも5本打っています。2018年35本塁打の打撃の迫力は相手にプレッシャーを与えます。一塁守備も軽快です。来季34歳を迎えますがオースティンが来季復活できるかわからない、ソトの成績下降具合から見るとアギラールみたいな長距離砲を獲得する必要があります。たらればですが、もしベイスターズのGMにラミレスが就任したらベネズエラルートで獲得も濃厚です。またバウアーとインディアンズで一緒にプレーしていたこともプラスに働くでしょう。来季いきなり40本塁打以上が期待できる打者です。
コリー・デッカーソン
ナショナルズのコリー・デッカーソン。来季35歳ですが外野手として2018年にゴールデングラブ賞獲得している守備の名手です。通算ホームランは134本。
2017年には27本塁打した長打も魅力です。オースティンが一塁手しかできないとなるとデッカーソンも有力な候補です。外野守備はかなりうまいです。
ロビー・グロスマン
レンジャースのロビー・グロスマン。この選手も来季34歳になります。MLB通算88本塁打で今季も8本塁打です。外野手でスイッチヒッターです。2021年23本塁打です。2021年は20盗塁も記録した俊足です。
マット・ダッフィー
ロイヤルズのマット・ダッフィーは来季33歳です。二塁と三塁を守ります。通算本塁打30ですが、走攻守にまとまった選手です。使い勝手のいい選手です。
フランチー・コルデロ
ヤンキースのフランチー・コルデロ。ドミニカ出身で一塁手と外野手ができます。通算本塁打27本ですが、今シーズン6本塁打です。28歳と若く、将来性もある選手です。NPB球団の調査が入るプロスペクトです。
ステファン・ピスコッティ
現在はマイナー契約のステファン・ピスコッティ。2018年は151試合に出場して打率.267、27本塁打、88打点、2盗塁です。トニー・コニグリアロ賞、ルー・ゲーリック賞を受賞しています。通算93本塁打の長打力も魅力です。来季33歳なので伸びシロをどう考えるかが必要です。
打線の強化が必要
今年のドラフトも含めて長距離砲のスラッガーを獲得すべきだと思います。二軍も含めて長距離砲が育っていないために、勝負にならない試合も出てきました。長距離砲を外国人選手で獲得する。高校生野手もドラフト上位指名にして欲しいです。
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