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ヤクルトとの絶望的な差
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
満員の横浜スタジアムで22安打16失点
1997年首位ヤクルトを追うベイスターズがヤクルト石井一久にノーヒットノーランを食らい失速しました。あれから四半世紀、首位ヤクルトを猛追するベイスターズが満員御礼の横浜スタジアムで22安打16失点の惨敗でした。
石田はヤクルト打線を恐れて、外角のボール球で様子を見てカウントを悪くしたところで甘い球を痛打されます。
新外国人ガゼルマンも打たれる
石田が3回でマウンドを降りると新外国人のガゼルマンが登板しました。150km/hを超えるスピードボールがストライクゾーンに入っていくので使える投手ではあると思います。しかし火のついたヤクルト打線はガゼルマンから4安打で4点取っています。
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宮國登板の7回でジ・エンド
6回終わって3-9でしたが、98年7月の巨人戦でベイスターズは3回終わって1-7とリードされていたのに、4回5点を取り、8回は、佐伯が槇原よりライトフライ打ち上げるが、何とこれがボ-クで、打ち直しのホークボールを奇跡の同点3ランで最後は波留のサヨナラヒットで13-12で勝った試合があります。この試合を現地で見ていただけに7回にはまだ奇跡を信じていました。しかし宮國が7安打打たれ5失点。8回には坂本も2失点して最終的には4-16で大敗でした。
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村上は今シーズン全部敬遠しろ!
ヤクルト村上はこの試合6打席で1打席敬遠で1本塁打含む5安打。どこに投げても打たれる感じです。村上に関しては2アウトランナー無しや仮に満塁でも申告敬遠した方がいいです。プロだからそれはしてはいけないと言われるかもしれませんが、勝つためには神懸った村上と勝負してはいけません。
ヤクルトは高卒2年目でもレギュラーで試合に出す
ベイスターズは高卒3年目の森が数試合レギュラーで出場したら「疲れが残るから休ませろ」という心無いファンの声が上がりました。ヤクルトは高卒2年目の内山が捕手として58試合も出場しています。高卒2年目でも力があれば出場すべきです。昨日は本塁打含む3安打です。通ぶって高卒選手は5年は育成しないとダメとか言う人はプロ野球見ない方がいいです。森と同期のヤクルト長岡も111試合出ています。昨日も2安打しています。もしベイスターズが高卒選手を指名するなら2,3年目で一軍に出るレベルの選手だけにして欲しいです。5,6年育成するとかは甘えを生むだけでチームを弱くします。
ヤクルトととベイスターズの大きな差は選手育成スピード
ヤクルトはベイスターズみたいに高卒選手でも力があれば1,2年目で一軍の試合に出します。高卒選手は体が出来ていないので奥川のように1年目はじっくり体力作りさせるというのはわかります。しかし2年目以降力のある選手はどんどん試合に出すべきです。この姿勢がヤクルトを強くしています。京山が高卒2年目に6勝した時に、「2年目で無理に登板させたから京山はその後伸び悩んだ」と自慢げに語る人がいましたが明らかに間違った考えです。2年目に6勝したからこそ、ポテンシャルを首脳陣が認め続けて京山は進化し続けていて結果が出ていなかっただけです。高卒選手でもすぐに結果を出させるヤクルトと長期育成とかいうバカ理論で戦力が空洞化するベイスターズの差が昨日の試合でわかりました。
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