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横浜高校と横浜DeNAベイスターズ


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

FA宣言石田に高校の先輩ヤクルト高津監督アプローチ

FA宣言しながらも調査情報がなかった石田投手。高校の先輩ヤクルト高津監督が獲得に乗り出したそうです。ベイスターズより条件が悪くてもヤクルト入団の可能性はあるのか?なんとか残留してもらいたいですがどうなんでしょう?高校の先輩後輩といえば横浜高校はベイスターズと縁が深いです。横浜高校について書いてみました。

横浜高校野球部

横浜高校野球部は1973年第45回選抜高等学校野球大会で選抜初出場・初優勝、1980年第62回全国高等学校野球選手権大会で初優勝と1970年代から野球の強豪校です。1998年は第70回選抜高等学校野球大会で2度目の優勝、第80回全国高等学校野球選手権大会で2度目の優勝・史上5校目の春夏連覇を達成しています。2006年には第78回選抜高等学校野球大会で3度目の優勝と1970年代から2000年代の高校野球をリードしてきた存在です。ベイスターズが1978年に横浜に本拠地を移転して、関係は近いものになったはずですが、ベイスターズに横浜高校から選手はどれぐらい入団しているのでしょう?

ベイスターズに入団した横浜高校出身選手

平岡一郎投手1965年入団
岸勝之投手 1965年ドラフト4位1966年入団
西山茂選手 1978年ドラフト外1979年入団
片岡保彦選手 1983年ドラフト6位1984年入団
山中博一選手 1982年ドラフト6位1983年入団
相川英明投手 1985年ドラフト5位1986年入団
鈴木尚典選手 1990年ドラフト4位1991年入団
紀田彰一選手 1994年ドラフト1位1995年入団
多村仁志選手 1994年ドラフト4位1995年入団
矢野英司投手 1998年ドラフト2位(逆指名)1999年入団
横山道哉投手 1995年ドラフト3位1996年入団
小池正晃選手 1998年ドラフト6位1999年入団
荒波翔選手  2010年ドラフト3位2011年入団
石川雄洋選手 2004年ドラフト4位2005年入団
倉本寿彦選手 2014年ドラフト3位2015年入団
筒香嘉智選手 2009年ドラフト1位2010年入団
乙坂智 選手 2011年ドラフト5位2012年入団
石川達也投手 2020年育成ドラフト1位2021年入団
松本隆之介投手2020年ドラフト3位2021年入団
度会隆輝選手 2023年ドラフト1位2024年入団

度会選手で20人目の横浜高校出身者獲得(トレードでの獲得除く)

横浜高校出身者のベイスターズへの入団は度会選手で20人目(トレード除く)です。タイトル獲得、ゴールデングラブ、ベストナイン等の表彰選手になった選手は鈴木尚典、多村仁志、横山道哉、荒波翔、筒香嘉智と5人います。この他、小池正晃、石川雄洋、倉本寿彦はレギュラー獲得に至った選手です。1998年の優勝時には鈴木尚典が3番打者で首位打者、横山道哉は入団3年目ながら53試合に登板して、リリーフ投手として優勝に貢献しました。現在、ベイスターズに在籍する横浜高校出身選手は石川投手、松本投手、そして度会選手になります。3人がベイスターズの優勝に貢献できることを期待しています。


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