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大貫好投!薄氷の勝利


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

大貫6回1/3無失点

9月25日ベイスターズは巨人に1-0で勝ちました。薄氷の勝利でした。ベイスターズ先発の大貫は6回1/3を100球、無失点、11奪三振、被安打3の好投でした。長打力のある巨人なので1点差勝負というのは投手陣に緊張が走ります。先発の大貫が崩れずに7回途中まで投げたことはゲームを勝利に導きました。

7回1死1,2塁からの鬼継投

7回大貫は大城に四球、丸三振の後、大城の代走重信が盗塁をして1死2塁から秋広四球。ここからベイスターズの鬼継投がはじまります。まずは伊勢。伊勢が吉川をファーストゴロに仕留めると2死2,3塁。ここで巨人は代打梶谷。左打者が出てきたところでエスコバーが登板します。巨人も右のウォーカーを代打の代打に出してエスコバーと対決。長打が出れば逆転という場面でエスコバーがウォーカーを三振に仕留めました。8回ウエンデルケンが2死1,2塁の場面で重信を三振に抑え無失点。9回は守護神森原が三者凡退に抑えて巨人に勝利しました。

初回無死1塁で桑原にバントの愚策

打撃陣は5安打1点。2回林のタイムリーの1点のみでした。初回無死1塁でバント成功率が8割を切る桑原にバントをさせてバント失敗。桑原のバント成功率.733となり、普通に打たせた方が点に繋がると感じさせました。2回の得点はバント成功率.600とセ・リーグ最下位の伊藤光が見事にバントを決めた後のタイムリーではありましたが、異常なまでのバント好きがチームの攻撃力を弱めているのは間違いないので改善が必要だと思います。

宮崎がプロ入り11年目で初盗塁

4回宮崎選手がプロ入り11年目で初盗塁をしました。積極的な走塁は点数に結び付くことが多いので、盗塁を増やすことの方がバントを増やすより勝利に近いかな?と思いました。

9月26日は東登板

9月26日ベイスターズの先発は11連勝中の東。一方巨人の先発はベイスターズに4勝の天敵山崎伊織です。打線の奮起を期待したいです。


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