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広島対策は?


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

中日三連戦中止で先発ローテ組直しか?

ベイスターズは8月29日阪神戦から4試合中止になることで、先発ローテーションの見直しが検討されるはずです。2024年広島には負け越し決定していますが、開幕での広島三連戦は2勝1敗で勝ち越しています。東、平良、大貫が登板しました。今季広島に3勝2敗の東、1勝1敗の濱口、大貫をぶつけてくるかどうか?広島戦の後、金曜日が休みなので土日の巨人戦を球威、スピードがあるジャクソン、ケイに先発させる可能性が高いでしょう。ホームランが45本とベイスターズの半分程度の広島打線は、球威がなくても逃げずに勝負すれば討ち取れる可能性があります。しかし巨人打線は一発があるので力のあるジャクソン、ケイを置いた方がよさそうです。

打線はケンカ投法への対策を

広島は森下、床田、九里という投手が来そうです。12勝の森下、11勝の床田に対して対策を打たなくてはいけません。14勝の大瀬良もそうですが、大胆に打者の目線、頭近辺にぶつけてもいいというぐらいのボールを投げてきます。これにより、外角のストライクゾーンを広く使うケンカ投法をしてきます。内角ばかり投げるのではなく、主力打者や調子がいい打者を「壊す」ぐらいの気持ちで投球するので、その1球でベイスターズ打線がしり込みして外角に踏み込めなくなります。このケンカ投法に負けずに外角に踏み込み、強い打球を打つ必要があるでしょう。

盗塁が少ない広島

広島は盗塁49とイメージ以上に盗塁が少ないです。その意味では、出塁したランナーをあまり気にせず投球する必要もあるでしょう。広島は走ってくるというイメージでベイスターズ投手陣がランナーに気を遣いすぎて、打者への配慮が疎かになり打たれる場面も見受けられるので、打者対策に専念することが勝利に近づくかもしれません。

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