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ヤクルト優勝とベイスターズCS戦略

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

2年連続最下位からの連覇

ヤクルトが2022年9月25日ベイスターズ戦にサヨナラ勝ちして2年連続優勝と成りました。連覇は1992、93年以来で2度目。2年連続最下位からの2連覇はプロ野球史上初めてだそうです。ヤクルトは9度目の優勝。ヤクルトは7月2日に史上最速のマジック53を出しましたが、コロナ感染者が増えたことなので失速。その後追い上げたベイスターズでしたが、ヤクルトとの最大ゲーム差17.5の壁は大きくヤクルトが優勝しました。おめでとうございます。

ベイスターズは2位確定

ベイスターズは2位が確定し、クライマックスシリーズ進出です。前回2位の2019年はクライマックスシリーズファーストステージで阪神に敗れています。2016,2017年はファーストシリーズを突破していて、2017年はファイナルシリーズも勝ち抜き日本シリーズ進出しています。

ベイスターズクライマックスシリーズ突破のカギは?

ベイスターズは打線が問題です。今季は4番に座る予定のオースティンがケガでここまで一度もスタメン出場ありません。代打での成績も振るいません。ソトもここまで15本塁打とかつて2年連続本塁打王の面影がありません。外国人2選手の長打力がないことで、相手投手陣に抑え込まれてしまうことが多いです。積極的な走塁で勝てる試合もありますし、投手陣がいいので1点差勝負をものにできるようになりました。しかし狭い横浜スタジアムで相手チームに本塁打連発されると終わりです。特に巨人は岡本、丸、中田、ボランコ、ウォーカーの5人が20本塁打以上なので、空中戦では勝てません。クライマックスシリーズファーストシリーズは打線では本塁打を打つというポイント、そして投手は本塁打を打たせないということがポイントになりそうです。

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