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ベイスターズCS進出ピンチ


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

4位巨人に零封される

ベイスターズは9月24日巨人に6-0で完敗しました。MLB行きを熱望する今永が先発して6回3失点。MLB仕様の投球が板についてきましたが、世界一を目指して戦っている巨人の打線に打たれました。巨人打線から7安打3失点の今永の投球にはMLBスカウトも先発3,4番手で年俸20~30億の価値があると考えているようです。WBCで世界一になった日本のエースですから、それがMLBに合わせた回転数とフォームに改良したことで、巨人には負けてもその評価は極めて高いそうです。一方、ベイスターズ打線は戸郷から6安打打つもクリーンアップがチャンスで打てず0点でした。

ベイスターズファンが大好きなゴロ打ちで併殺やチャンスを失う

SNSでだけでしか野球を語らない野球通みたいなベイスターズファンはフライよりゴロが好きです。ベイスターズはそういったファンに向けて、クリーンアップの選手が併殺打を繰り出し、チャンスで点を取らない野球をしています。学童野球の低学年が河川敷でやる野球じゃないので、ゴロを打てばエラーするとか、待ち球していればストライク入らないから四球で塁に出れるとか、人の失敗だけをつくくだらない野球観が染みついた人向けの野球は、プロでは「わざと負ける野球」、「100%最下位になる野球」です。今のベイスターズはそういったわざと負ける野球であるゴロ打ちや消極的な待ち球で打線の活力を失っています。

強打の外国人選手を2人は獲得しないとダメ

オフの補強ではホームラン30本以上は期待できる外国人選手を二人は獲得しないとダメだと感じます。オースティンは来年も怪我でダメだと思った方がいいですし、ソトは契約が切れますから、ここは少しシビアに考えた方がいいでしょう。佐野、牧、宮崎がダメだといくらヒットが出ても点にならないチームで、マシンガン打線とは全く異なる打線です。外国人選手でホームランが期待できる選手を2人獲得して、どちらかがダメでも、オースティンがダメでも1人は30本ホームラン打つみたいな体制取らないと勝てないでしょう。このオフは積極的な動きに期待したいです。


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