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石田健大FA残留で投球スタイルチェンジへ


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

ヤクルトと同条件でベイスターズに残留

FA宣言をしていた石田投手はヤクルトと同条件4年4億を提示したベイスターズに残留しました。ヤクルトが先発ローテ4年間固定、エース格待遇を提示すれば移籍の可能性もありましたが、そこまでの条件は出せなかったようです。

フライボール投手からの転換

大学時代から150km/hを連発する左腕だった石田ですが、4年から左肩の故障が悪化し、この年は1勝6敗、防御率4.12に終わったことでドラフト2位指名になりました。通算19勝ですから3年までに18勝していたことになります。ベイスターズで3度の開幕投手を務めた石田が速球派でこのままフライボール投手だと、感じな場面でホームランを打たれることがあります。回転数を抑えたホームランが打たれにくい変化球を取得することで、石田の投手生命が大きく変わると思います。特に昔ながらのカーブを取得すれば、相手打者からは厄介な投手になります。キレのある従来のカーブとドロンと大きく曲がるカーブを取得すれば一気に石田の投球幅が広がります。大原コーチ、小杉コーチにはこういったアドバイスをして欲しいです。

テンポよく投球を

近年の石田投手は長打を打たれないために外角のボール球中心の配球で、間を取って、長いテンポで投球していました。しかし、このことが悪い結果に繋がっていたような気がします。ストライクゾーン中心の配球で、内角球も使って、テンポのよい投球をすれば石田投手ならばシーズン10勝以上できると思います。

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