見出し画像

阪神に勝利で借金1


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

大貫5勝目

8月27日はベイスターズが阪神に10-4で勝ちました。ベイスターズ先発の大貫は6回112球被安打6与四球3奪三振4で2失点でした。初回、2回と阪神に1点ずつ取られる苦しいピッチングの大貫でしたが、4回一死満塁を無失点で切り抜けるなど粘りのピッチングで試合を壊さず勝ちました。これでベイスターズは借金1で勝率五割まで後1つです。3位阪神とのゲーム差も2.5ゲームとAクラス入りまで近づきました。

打線も好調

打線は14安打10点と好調でした。初回は2安打で2点取り、1点取られていた大貫に2点をプレゼントしました。2回に追い付かれると、3回には3安打で2点をとり逆転。5回には追加点をあげます。7回には代打筒香の2点タイムリーが出るなど、ベイスターズ主力の活躍が目立つ試合でした。

ウィックが不調

7回には、ここのところリリーフで結果を出しているウィックが、連続四球の後に安打を許しました。この無死満塁のピンチに浦監督が審判からボールを受け取りそのままマウンドへ向かうと、ウィックは両手を広げて「No」「Why?」のポーズ。言葉も発して拒否の姿勢を示したが、三浦監督は鬼の形相で首を振って一喝した後、ウィックの腰を押してマウンドから強制的に降板させました。その後、リリーフの坂本が登板して、暴投、犠牲フライで2点取られます。5-2から5-4とされます。その後、佐々木まで投入してこのピンチを乗り切ります。ウィック続投で逆転されていたら、この試合はそのまま阪神のペースで終わるところでしたので、三浦監督がウィックを無理にでも後退させた意義は大きかったです。

中川虎も肘の手術

中川虎大投手が鎌倉市内の病院で右肘のクリーニング手術を受け、無事終了しました。今季は31試合の登板で1勝3敗、10ホールド、防御率3・19。勝ちパターンの一角を担うなど大きく成長しました。13日登録抹消後、故障が発覚しての手術でした。今シーズンに入り、ベイスターズは入江投手が右肩の手術、清水投手が肘のTJ手術、橋本投手が右肩の手術、森下投手が左肘のクリーニング手術、武田選手が右肩の手術など来季に備えた手術をする選手が増えています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?