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平良の復活がベイスターズ優勝のカギ

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

平良が2桁勝てばベイスターズ優勝

2021年6月にトミージョン手術を受けた平良ですが、2022年7月に支配下登録されますが、一軍登板はありませんでした。平良は2020年に4勝上げて以来勝利がありません。2018,19年と5勝をあげて、2020年は4勝ながら防御率は2点台前半、QS率も71.4%と安定していました。これから右の先発の柱になろうかというところで平良の肘が悲鳴を上げました。復帰後のファームでの登板は安定していましたから、2023年に平良が右の先発ローテ投手として2桁勝てるようならばベイスターズは優勝に近づきます。

リハビリ仲間との友情

トミージョン手術からは田中健二朗が復活し、同い年の東も復帰しています。平良が手術後リハビリしているときは肘のクリーニング手術などをした入江(大生)や櫻井(周斗)、飯塚(悟史)、齋藤(俊介)がリハビリ組で互いに頑張っていました。こういった仲間がいたからこそ、復帰できるか不安な中でリハビリに前向きに取り組めたようです。

独特のフォームで安定した投球

平良といえば長い腕からサイドに近いスリークォーターで投げ込む140km/h台後半のストレートとツーシーム、シンカー、スライダーが武器です。手術後はフォームから無駄を省き、コンパクトなフォームになり、コントロールも安定しています。ストライクゾーンで勝負する投球を目指す三浦監督の野球を実践できる投手です。3球で2ストライクを奪う投球、そしてゴロを打たせて少ない球数でアウトを取る投球ができるのが平良です。QSを取れる先発投手として、リリーフ投手陣の負担を軽くできるの平良の投球です。平良の完全復活こそが2023年ベイスターズのカギを握ります。

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