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ベイスターズ外野手争い


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

ドラフト1位度会が新人王候補

1,2番タイプの選手が欲しかったベイスターズにとってドラフト1位で入団した度会選手はぴったりの指名でした。とにかく投球に対しての反応が極めてよくミート率が高い上に、スイングも早いので打球が速く力強いバッターです。走塁意識も高いので1年目から2割8分15本塁打10盗塁ぐらいは記録しそうです。ライトの守備についてはプロの外野手は中継プレーやカバーリング等、細かい対応を覚えなくてはいけないので、度会も勉強中のようですが吸収力は高いようです。1番ライト度会がレギュラーに定着できれば、ベイスターズ優勝の可能性も高まります。

育成から支配下登録の勝又

勝又はセンターが守れて、長打力もあるというバッターです。勝又も紅白戦から結果を求めて集中力の高い打席が続いています。勝又の特徴は打球が上がることです。仮に打ち損じても、ランナーがタッチアップできる外野フライをうてるタイプの選手です。20本塁打も夢ではない打撃です。

桑原、関根もレギュラー安泰ではない

昨年ゴールデングラブ賞の桑原、規定打席に到達した関根もレギュラー安泰ではありません。元首位打者の佐野も不調が続けば、ポジションが無くなるかもしれません。外野は打撃面を中心に熾烈な争いが置きそうです。

シーズン途中でもいいから長打力のある外国人外野手獲得を

MLBのFA市場の動きが悪く、キャンプに入り始めてから大物がようやく契約を結びだしたり、30前後の選手はマイナー契約でキャンプに招待してもらいロースター入りを目指す感じになりそうです。シーズンに入ってからでもいいので、メジャー契約できなかった外野手を獲得して欲しいです。特に長打力のあるタイプの選手がベイスターズに入ってくれることを願います。

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