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小園健太の現在地

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

8月に入り二軍で登板

高卒投手小園のは8/4,深澤が7/28とかなり遅い初登板になっています。2021年ルーキーの高田は6月に初登板しており、故障で出遅れた松本が8/24登板ではありますが、高卒投手の慎重な育成に拍車がかかっている感じです。20歳前の肉体は変化が大きく10代とパフォーマンスの出し方が変わってくるなど難しいものがあります。ベイスターズの京山は2年目に先発ローテに入り6勝あげていますが、肉体が変化してスピードが増してくると体の使い方が変わり一軍で活躍できなくなりました。高卒投手育成が伝統的にうまくないベイスターズとしては小園、深澤を慎重すぎるぐらいの育成方針にしているのもわからなくはありません。

今シーズン中の一軍登板はあるか?

小園の今シーズン中の一軍登板があるかどうかですが、どこかで一軍を経験させるような気がします。来シーズン一軍である程度投げることを見据えるならば、一軍のレベルと自分の実力差を知る必要があるからです。ロッテ佐々木は1年目一軍登板なし、ヤクルト奥川1年目一軍1試合と最近の高卒投手は1年目に一軍登板することはほとんどありませんが、2,3試合でも経験することが小園の将来に役立つと思います。

本格的一軍登板は3年目以降?

ヤクルト奥川は2年目に9勝していますが、ロッテ佐々木は2年目も11試合しか登板していません。小園には2年目せめて奥川ぐらいは登板して欲しいと思っていますが、本格的に一軍登板するのは3年目以降と考えて育成している可能性があります。小園の成長スピード、体の出来上がり次第だとは思いますが3年目には完全に先発ローテの軸になって欲しいです。

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