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9連敗 今シーズンはもう勝てないのか?


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

ジャクソンを引っ張り過ぎて負けた

8月2日ベイスターズは2-4で阪神に負けて9連敗となりました。1-0とリードした6回、ベイスターズ先発のジャクソンは5回には球が浮き始めましたが「選手の気持ちを大切にする」三浦監督が続投させました。近本のユニフォームを掠る死球の後に、中野送りバント。一死2塁で森下タイムリーヒットで同点とされます。ここで大原コーチがベンチで強く三浦監督に投手交代を促しますが、「ジャクソンの気持ち」を大事にした三浦監督が続投を指示しました。ここで佐藤輝にヒットを打たれ一死1,3塁。バッター大山の場面で、大原コーチがさらに三浦監督に投手交代を促しますが、三浦監督が大原コーチをマウンドへ行かせて、ジャクソンの気持ちを確認します。ジャクソンが投げたいと言って続投。大山に逆転タイムリーを打たれます。この後、京山がマウンドに立ちますが阪神の勢いを止められず、2点追加されます。この6回は采配ミスに見えました。先発投手を引っ張り過ぎての敗戦は今季目立ちます。このミスで10敗はしていると思います。ジャクソン、ケイという今年の外国人投手は元々リリーフタイプの投手で、先発で1シーズンを過ごすのは今季初めてです。こういった投手は5回まで良くても6回に突然崩れることがあります。特にジャクソンは荒れ球なので、ストレートやチェンジアップが浮き出すと収集がつきません。アナリスト系コーチの大原コーチのアドバイスを監督がもう少し聞いてくれればよいのにと思います。

打線は相変わらずチャンスで打てない

8回に林がノーアウトからヒットを打ちます。その後、山本ツーベースなどで一死2,3塁から代打宮崎がタイムリーで2点差。一死1,3塁で牧がサードゴロ。おーすてんん敬遠で二死満塁から佐野がセカンドゴロで、チャンスで回ってきた牧、佐野という主力打者の凡打がチャンスで点が取れないベイスターズを象徴しています。当てに行って内野ゴロになるぐらいなら空振りの三振の方が私は好きですが、バットに当ててなんとかしたいという気持ちが裏目に出ています。


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