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神奈川ユニ初勝利


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

オースティンがいると違う

8月3日ベイスターズは10-4で阪神に勝って、連敗を9で止めました。ベイスターズは、球団の本拠地を神奈川県に移転してから70年目という節目を記念し、「神奈川ユニホーム」を制作しました。前身の大洋が神奈川県に本拠地を移転した1955年(昭30)当時のユニホームをオマージュしたものです。7月26日のハマスタでの試合から本拠地で神奈川ユニホームを着用していますが8月3日が初勝利となります。試合はベイスターズ先発の吉野が1回表阪神に森下、佐藤輝にホームランを打たれて3失点でした。負け濃厚と思われた1回裏、梶原ヒット、牧四球で無死1,2塁で佐野でしたが、佐野はチャンスに打てず一死となります。ここで4番オースティンが3ランホームランですぐさま追い付きます。やはりチャンスで期待できるのはオースティンだということがわかります。先発の吉野は4回を投げて74球、被安打6,被本塁打2,与四球1で3失点でした。

早めの投手リレー

4回裏に吉野に打席が回ると、三浦監督にしては珍しく代打大和を出します。吉野は初回から危なっかしい投球でしたが、なんとか初回の3失点に抑えてきました。いつもの三浦監督なら続投で5回か6回に大量失点というパターンでしたが、5回からはウィックに交代します。しかしこのウィックが5回に阪神に勝ち越しタイムリーを打たれ4-3とリードを許します。阪神先発大竹に1回の3点以降抑えられてきたベイスターズ打線ですが、6回裏またもやオースティンのホームランで同点に追い付きます。7回表山崎康晃が阪神打線を三者凡退に討ち取ると、7回裏、ベイスターズは佐野のタイムリーとその打球を近本が悪送球したために2点とり、6-4とリードします。8回裏には阪神のミスに乗じたりしながら、4安打を集中して4点とります。一方投手リレーは8回ウエンデルケン、9回森原が無失点に抑えて勝つことができました。



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